今年の個人的な目標と、昨年の振り返り

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これからは、いかに他者を「許す」ことが出来るかが問われる時代になると思う。』という言葉を見て自然と『誰か・何かを許さない人を許さないことがもっと活性化するんだな』と思ってしまうイチャモンつけ人間も無事2022年に生きて辿り付きました。

今回のブログは、このブログ内を主とした2021年の振り返りと、2022年の目標とか書きたいです。

2021年のこと

2021年に書いたこのブログの記事数は66記事でした。月平均約5記事。

2015〜18年にかけては、120記事以上、月平均10記事以上書いてたのですが、2019年から一気にブログ更新頻度が落ちまして、それが未だに続いているという感じです。

こうなった理由はいくつかありまして、色んなものに諦念を抱いていたり、色々考えた結果面倒になって書かないことがあったり、いろんな負の影響を危惧して書かなかったり、自分の中でそういうネガティブに耐えられなくなって無の時間を過ごすことがどんどん増えてきていることがあったりします。
また、BTSの出演取りやめ問題や右翼の抗議活動をきっかけになぜそんなに人気あるの?とKPOPに興味を持ち、その音楽・パフォーマンス・人間関係に惹かれ、そちらの情報に興味の領域を持っていかれているということもあります。

最近はこういうの聞いてます

そんな感じで近年はブログに載せられるような方面の興味が不足しているのですが、今年、衆院選のときに新聞を買って読んだときはブログ書きたい欲がウズウズしてそれなりに書いてたので、そういうニュースインプットとそういうことに集中できる時間があればすぐに元通りなのかもしれません。

そんな流れで2021年も書いた記事自体は自分比では少なかったのですが、その中でも2021年を振り返るために欠かせない記事に触れておきます。

2021年のこと

優先順位が有耶無耶になっていく
現状のワクチンの優先順位は以下のように定められています。 (出展:「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き(第2.2版)」 令和3年4月15日[PDF形式:4,299KB]) (以下のリストでは3~5になってしまっていま...

2021年、多分このブログで一番多い内容がワクチンについての記事だと思います。

その中でも、未だに納得していないのは、医療従事者等向け接種で、現場の段階で定義を曖昧にして色んな人が接種していたことです。

現在も医療従事者等向けに3回目接種が行われていると思うのですが、このときのように首長が受けているのか、それとも3回目では一般向けで接種するのか、きちんと報道には見てほしいものです。

近隣住民を職域接種対象にするのは、政府方針だったのでは?
なんか、昨日ぐらいから職域接種で近隣住民が接種できることに対して「ワクチン廃棄した企業が公表されるから焦ってやっているんだ」みたいなことを述べている人を多数見かけたのですが、職域接種と近隣住民の関係は、職域接種が考案された当時からいろいろと...
職域接種は「(8月初頭の時点で)8月23日の週から本格化させる見通し」となるくらい遅れていたという話
職域接種での近隣住民への接種について未だに「ガメたアクチン」「余ったワクチン」という言説があるようです。 ガメたという評価については、きちんと当初計画の通りなので、誰も騙していないし、国の方針通りである可能性が高いことをブログで書いてきまし...
ホークスのファンクラブ接種はソフトバンクの当初からの予定通り
以前、ソフトバンクと楽天が職域接種にて、近隣住民への接種を開始したことについて、「廃棄ワクチンの公表」と結びつけて、廃棄したと公表されたくないから近隣住民への接種を始めたのではないかという反応に対して、それは違うだろうし、そもそも政府は近隣...
職域接種を地域住民に行うことについて楽天は6月時点に明示している
職域接種について、また色々検索していたのですが、前回ブログに書いたように職域接種が順調に進んでいると私が思っていたのは、職域接種開始の頃に「ワクチンの職域接種が本格化」みたいなタイトルのニュースを見て、その通り進んでいると思っていたんだな、...

また、職域接種での近隣住民への接種について『余ったから自治体に分けたんだ』というような事実に反するとしか思えない、誹謗中傷といえるような批判が企業に対し一部から飛んでいたことも印象的でした。そういう人たちがそもそも政府の方針であったことについて最後まで気付かない人が多かったことに対して、私は残念だと思っています。

生活保護不正受給の話を利用して日本人の教育の話をしていた高市早苗
高市早苗氏が自民党総裁選について、正式に立候補表明したようです。 高市氏は「国の究極の使命は、国民の皆様の生命と財産を守り抜くこと、領土、領海、領空、資源を守り抜くこと、そして国家の主権と名誉を守り抜くことだと考えている。その使命を果たすた...
「声をあげられない人たち」
自民党の分配を批判する維新のポスターなのですが、自民党の分配について「最後はそれこそ、次の世代であったり声をあげられない人たちの方に負担がのしかかってくるんです。」と述べています。 しかし、こういう時に思うのは、維新などの「改革」についても...
都民ファーストの都議から漏れる蔑みと無責任
個人的に、また都民ファーストがきらいになるような、そんなツイートを見てしまいました。 それは、都民ファーストを離党し、立憲民主党に入党した栗下都議(次の都議選は不出馬のようです)の下記の記事に対してのTwitterでの都議の方の反応です。 ...

『弱者のフリ』『国家や社会に迷惑』『他人に過度の負担をかけている』なんて言葉で疑念視され排除されるような人間の居場所がこの世界には必要だと改めて総裁選や衆院選、都民ファーストの会関連の騒動を通じて思ったりしました。

改めて自分の立ち位置を確認した日(愚痴)
※今回の記事は今回の選挙結果の雑感と言う形をとった、ほぼ自分語りだと思います。 僕が、「政治」というものの情報に注目するようになったのは、小泉政権前後での日本テレビのニュース番組での『マル秘ウォッチ永田町』というコーナーだったように思う。エ...
「推進力」の時代
10月21日付の読売新聞に、李在明研究と言う連載の「中」が載っていました。 そこで、李在明氏がどういう評価をされているのか、という話として、韓国での夕刊紙、文化日報が行った大統領候補の資質を評価する世論調査の結果が持ち出されていて、与野党有...

一方で、現在の『政権交代』というものが前提となるような選挙という形式の中では『排除者の居場所』では駄目なんだろう、というのも改めて実感したわけで。『世論の変化があるか、選挙制度の変化がない限りは、素直に非政権的な人間として生きて行った方がいろいろといいんだろう』というのは今でも思ってることですし(政権交代成果主義からの脱出といいますか…)、我々がしたいのはそもそも政治より手前の話なのでは?みたいなところは強くあります。政治も政治でアレですけど。

神谷宗幣氏や参政党のワクチンについての動きが気になる
buzzfeedが大阪府の泉大津市がワクチンに懐疑的な姿勢の文書を接種券とともに配布していることを記事にしています。 このようなワクチンに対する姿勢については、最近動きが気になった勢力がいます。 それは「参政党」という組織です。 結党した当...
参政党、参院選候補者発表
参政党が、次期参院選に向けて候補者やポスターを発表したようですが、コロナに対しての態度が更に明確になったように思えたのでブログにします。 まず、ポスターについて。 左のアップになっている人物が、神谷宗幣氏などの代表みたいなポジションやってる...

参政党について少し記事を書いたのですが、この記事にこのブログにしてはアクセスが集まった途端に、DuckDuckGoの検索で辿りついた比率が高まったのは興味深かったです。ほんとにそういう検索エンジンの変更が起きてるんだな、的な意味で。

2022年の目標

最近は大半の時間でYouTube(ごくごく稀にニコニコ動画)を垂れ流し続ける生活を送っているのですが、それをどうにか改善したいです。

流している中にはゲームなどのゆっくり解説動画もあり、今は判断力を働かせねばならないと言う意識の元、粗雑なものや悪意があると判断したものは避けていますが、そういうものに鈍感になったり、知らぬ間に致命的な偏見を獲得している可能性だったり、ニコニコ動画などのインターネットの悪ノリがそこに存在していることを忘れて『普通』として受け入れてしまう恐れを抱いてはいますし、正直、無の時間をただ稼いでいくだけの音と化しているようにも思いますので。(文字動画を見る人生には行き着きたくないです)

そういう無の時間を減らして、手帳やブログに何らか(感想など)を書けるような時間を少しでも増やしたいです。
そして結果的にブログが一年で3桁の更新頻度になればいいですね。

また、我が家には100冊近いノートがあるのですが、それを少しでも使いたいですし、100冊近い積読本も少しでも減らせたら良いですね(棒読み)

それ以外にもTwitterのブックマークやPocketのあとで読む記事を消化するのもやらないとですし、家事もそれなりにやらないとですし…とにかく人生のバランスを程よくして、12月に色々と去年よりは納得できる一年にしたいです。

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