【冨宅正浩氏】
「大阪維新の会にとっては都構想の実現が最大の使命・課題だと思っています。いい形で影響を与えることが出来た」
先日『都民ファーストVS維新ファースト?』という記事を書きましたが、この維新ファーストという印象を強めるようなnewsを見ました。
柏原市長選挙は大阪府の首長選挙ではありますが、現在出ている都構想は、大雑把に言えば『大阪府・大阪市』の関係性の問題であるわけで、その2自治体以外で一時期の堺市のような合併問題があるわけでもない自治体の長に当選した人のコメントが『大阪維新の会の最大の使命である都構想にいい形で影響を与えられた』という話なのが、維新ファーストという印象を強くしました。
(Wikipediaの大阪都構想の記事で『大阪20都区構想』というものから柏原市は外れていることを確認しました。)
記事によれば、選挙中は『財政再建や子育てサービスの充実を訴え』ていたようで、やはり当選コメントが都構想というのは、だまし討みたいなものなんじゃないかな?と思います。
こういう人が首長になって行う行政って、本当に市民のためになるのか、私は疑問ですが、当選したからには柏原市民の方が困らないような行政をやって欲しいです。大阪維新の会のための行政じゃなくて。
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