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世界はアベノマスクだけで動いていない

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安部総理が官邸官僚の策に乗ったことから始まったとされる布マスク全住所配布策ですが、効果ありとする人たちの認識の粗雑さがひどいように見えます。

政治知新は記事のPV数のようなものが記事一覧に表示されているのですが、同時期の記事と比較して、この記事だけ数字がダントツに伸びていることからも、この記事の理屈がマスク配布策の正当化に、とても利用されていることが見て取れるのではないでしょうか?

そこで、この記事の内容を検討すると、本当に粗雑としか言いようがない、根拠のない議論が展開されているのです。

まずこの記事はほぼツイートと日刊ゲンダイの記事の都合のいい引用で成り立っています。

そして、この記事が無批判で事実だと扱っているのが、この永山久徳氏のツイートです。
(これは今回の議論とずれるのですが、永山氏を岡山の名物経営者と政治知新がしれっと紹介しているのですが、Wikipediaがどうも本人周りの宣伝みたいな内容になっていたり、日本旅館協会の副会長とはいえ、どうもきな臭い感じしかしないのですが・・・田端臭といいますか・・・)

新体制では、副会長9人のうち4人が新任となった。新任の副会長は、浜野浩二氏(北海道、定山渓グランドホテル瑞苑)、金原貴氏(静岡県、時わすれ開華亭)、片岡哲司氏(滋賀県、双葉荘)、永山久徳氏(岡山県、鷲羽山下電ホテル)。

日本旅館協会、新会長に北原氏 「旅館業守り抜く」 - 観光経済新聞

トリを飾っていただくのは、(一部で)「うるさ型ご意見番」として有名な、日本旅館協会副会長であり、岡山県を中心に宿泊施設を経営している永山久徳氏である。氏は、自身の旅館経営に新しい試みを多々導入するのみならず、本やCD の出版にもたずさわり、現在は公職も務めるなど多彩な才能を発揮している。一方で歯に衣着せぬ率直な物言いが、特にTwitter 上で炎上騒ぎになることもある。しかし、それもすべては業界、そして日本の将来を憂いてのことであった。

観光革新の旗手たち  第25回(最終回)  (一社)日本旅館協会副会長 永山 久徳 氏 ×東洋大学 徳江 順一郎 氏  空気を読みすぎて萎縮している日本の将来に、率直な言葉のエールを! | ホテル・レストラン・ウエディング業界ニュース | 週刊ホテルレストラン HOTERESONLINE

まず、批判の声を発狂とか言い出している時点で、信頼性は低いと思うのですが、そもそもここに書いてあることに、裏付けはありません。

まず、1つ目の国内マスク工場が一般用マスクから医療現場用に生産をシフトした、という話には、各マスクの定義が必要です。

医療現場用のマスクとして言及されるマスクには、二種類あります。

一般向けにも積極的に販売されるサージカルマスクと防塵マスクのように使われることもあるN95マスクの2種類です。

このうち、サージカルマスクは一般向けと医療現場向けに区別はほぼないように見えます。そのように、市場で販売されているサージカルマスクを医療現場でつかうからこそ、サージカルマスクを医療に回そうという理屈が成り立つわけです。

未開封であれば、個人用のものでも医療機関で使えるのであれば寄贈しよう、と考えたが、個人用と医療用、どう違うか分からない。そこで、この友人にフェイスブックで聞いてみた。

「市販の個人用と医療用って何か違う?」
「基本は同じ。医療用の方がまとめて買う分、安いかも」

医療現場の悲鳴を聞けば、マスク寄贈は「焼け石に水」じゃない

一方N95マスクはアメリカの規格に一致しているものがそう呼ばれるものです。こちらはその規格に沿うためのさらなる設備投資が必要となります。(報道で医療用マスクと書かれているのは、これのことが多いようです)

これらの話をまとめると、医療現場にサージカルマスクの販売先が変わっているか、N95 マスクの生産にサージカルマスクの工場が変わっている現象が起こっているということが、このツイートの指摘が事実である立証となります。

では、現場ではどういう話が起こっているのか、少なくとも私が目にした物はこういうものです。

まず、サージカルマスクについてです。

中でも時折放出されるサージカルマスクは65円/枚でも確保を頼まれる。医療現場に降りてくるはずのサージカルマスクが楽天市場では買える。なんなら50枚5000円~の値がついているものなら、容易に手に入る。しかし現場には予算がある。購入を手伝っている相手はみな、自分の財布でマスクを買っている。だから上限価格を超えるマスクは見送る。

わたしの肌感覚だけで言えば、医療にも介護にもその他福祉の場にも新しくマスクなんて全然降りてきていない。ソースを出せと言われても困る。現実マスクはインターネットを介して購入され、ネコポスで送り出されていく。

100回見た<4/20以降発送>|こじま|note

山口先生

「かなり不足しています。我々もサージカルマスクが足りなくなって何日も同じマスクを使いまわしています。ガウンが足りない病院も出てきています」

「そんな中、ご自宅でマスクの使用量が減ってきて少し余裕のある方、あるいはもともと在庫をかかえている方がいらっしゃれば、ぜひ医療機関の方に少し寄付をしていただければと思います」

「東京の先生が中心となりマスクフォーユーというプロジェクトをやっています。もし余裕がありましら医療機関の方にお電話でご連絡いただいたうえ、ご寄付いただけると大変助かります」

山口先生に聞いた 医療現場のマスクなどは足りてる?(九州朝日放送) - Yahoo!ニュース

新型コロナウイルスの感染拡大について、菅義偉官房長官は20日の記者会見で「現時点で医療機関でのサージカルマスクは月1億枚程度、感染防護に使用する医療用ガウンは月500万枚程度の需要がある」と述べた。政府は、4月のサージカルマスクを含めたマスク供給量を月7億枚と見込んでいるが、うち約15%が医療機関で必要になっている計算だ。

 一方、日本医師会の横倉義武会長は4月15日の記者会見で、全国の都道府県医師会を通じた聞き取り結果として「月4億~5億枚を使っている」と述べており、医療現場の需要は政府の認識を超えている可能性もある。

 菅氏は20日の会見で「国内生産体制の増強、国が調達し都道府県経由で医療機関に優先配布する仕組み、科学的かつ効率的な使い方が可能になるような支援など、あらゆる手を尽くして医療防護具の確保に取り組んでいる」と強調した。

官房長官「医療機関のマスク需要は月1億枚」 医師会は「月4億~5億枚使用」 - 毎日新聞

このように、未だに市場に中途半端に出回りつつ、医療現場には、布マスク配布以外の、サージカルマスク直接配布や斡旋など、流通経路を動かす努力をしているが、全く医療現場に必要な分のマスクは届いていない、というのが現状のようです。

こんな効果的な施策をしても医療現場にマスクは不足しているというのに、まだ東京都内の一部にしか配布できていない布マスク配布策がどのようなインパクトを与えて、どのような効果を挙げているというのでしょうか?

それは、少なくとも「ありがとう安倍総理」とか「効いてる、発狂」みたいな話ではないでしょう。

では、もう一つの可能性であるN95マスクについては、このような話が出ています。

N95マスクは認証ハードルが高く設備投資が高額なため、需要がピークを過ぎた後は過剰投資になることを危惧するメーカーが多い。これに対し横倉氏は、「前回の新型インフルエンザの流行が2009年と思えば10年周期くらいで感染症は起こる訳で、(感染の)収束後に需要をオーバーしたN95マスクは政府に買い上げて備蓄してもらうことが必要だと思う」との考えを示した。

「N95マスク、国が支援で国内製造を」日医

シャープの生産技術があれば、機能や品質面での心配はない。国際・国内規格を満たすのも難しくないだろう。だが、問題は感染症の流行が収束した後の需要である。政府は今後数カ月で1300万枚のN95マスクを調達する方針だが、既存メーカーが可能な限り増産をしているにもかかわらず、当面手に入るのは70万枚という。

つまり、感染拡大のない平時におけるN95マスクの需要は最大でこの程度に過ぎず、新規参入で大量生産体制をとっても事態が収束すれば大量の在庫を抱えることになる。マスクの供給が落ち着けば、医療機関は興研<7963>や山本光学(大阪府東大阪市)のような取引実績のある既存メーカーの製品を優先調達するだろう。

一方、一般的な不織布マスクであれば、まだ需要は大きい。政府の同マスクの調達目標は医療機関向けに限定しても約2億7000万枚とN95マスクの20倍以上だ。この他にドラッグストアはじめ量販店などで一般向けに販売するマスク市場はさらに大きい。

N95マスクはウイルスも通過させないほど高密度で密閉率も高く、着用時は息苦しくなる。長時間の着用は難しく、一般向けの需要はほとんどないため、市場の拡大も望み薄だ。シャープとしても長期的な需要が見通せないN95マスクに手が出せないのも無理はない。

事情はシャープ同様、政府の要請で補助金を得て新規参入した他メーカーも同じだ。事態が収束した後に政府や医療機関が一定量のN95マスクを備蓄用に買い上げるなど、新規参入事業者に対する追加の支援策が必要だろう。

シャープがコロナ対策で不足する「N95」マスクを作らない理由

N95マスクは布マスク配布では全く解決できないハードルがあることがこれらの記事から読み取れると思います。

この2つのことから、「国内マスク工場が一般用のマスクの製造を減らす」なんてことはよほどのことじゃないと起きない。ましてや布マスク配布程度では、ということが理解で居ると思います。
そもそも、布マスク配布には市場へのマスク流通改善という話も入っている以上は、市場で普通にマスクが買えない限り「一般用のマスク生産を減らし」ては政策目的が達成できないということもありますが。

2つ目と3つ目、価格高騰を狙っていたブローカーの在庫放出と中国の政策無効化という話。

これに関連する話として安倍総理が国会でマスク配布が市場にインパクトを与え、マスク価格が値崩れしたなんて事実かどうかわからない話を「そう評価する人もいます」と他人がしていた話として述べて、それを早速御用アカウントdappiが取り上げています。

動画内0:45〜0:58

また、今、マスク市場に対しても、それなりのインパクトがあったのは事実、でございまして、業者の中においてはですね、ある種の値崩れを起こす効果にもなっているということを、評価する人も居るわけでございまして

ブローカーが在庫放出したのかどうかはわかりませんが、マスク市場に「それなりのインパクト」では済まないインパクトを与える出来事は、実は布マスク配布と同時期に中国周りにて起こっています。

冒頭の男性の本業は、客の荷を輸送する国際物流サービス。世界各国で広がるコロナ自粛で国際物流が滞り、3月の売り上げは半減した。輸送を請け負ってきた男性が自身でマスクの輸入をはじめたのは、中国からの“売り込み”がきっかけだったという。

「長年取引しているシンセン(深圳)の物流エージェントが、“マスクが手に入る”と連絡してきました。取引のある上海など他のエージェントに聞くと、同じように“マスクは手に入る”との回答でした。
 彼らが提示してきたマスクは、買い値で1箱(50枚入り)1500円だけど粗悪品だったり、中国人が使う青色マスクで日本人に馴染まなかったりと様々でしたが、中に割高でも品質の高い白色マスクがあり、輸入を決めました」(男性)

 買い値は1箱3000円弱。これにエアー(航空便)の輸送コストと4・7%の関税がかかり、三千数百円で企業に納入している。

輸入できるカラクリをこう話す。

「中国政府がマスクを買い上げはじめましたが、マスク工場は、一部を横流ししているのです。工場には政府の監視員が常駐しているため、“夜に運び出す”と言っていました。エージェントはこうしたマスクを手に入れて輸出する。大量に準備するのは難しく、アメリカの有名小売りチェーンが取引を求めてきた時は断ったと言っていました」(同)

 それでも1回数十万枚程度は輸出できるという。

「エージェントに先に現金払いするため、小規模事業者の私には代金を回収できるか不安です。500万円以上突っ込んだ時はヒヤヒヤしました。今後、マスクが大量供給されて価格が暴落するかもしれないし、緊急事態宣言で外出自粛が徹底されれば、需要が減るかもしれません。リスクを考え、状況を見ながら1回5万枚程度をメドに輸入を続けるつもりです」(同)

「中国側から“売り込み”が」マスク輸入業を始めた男性が語る、店頭に並ばないカラクリ:時事ドットコム

「今週から20フィートコンテナに入れられた大量のマスクが中国から日本に輸出されています。先週まで中国は厳しい輸出制限をしていましたが、ウイルス拡散が沈静化して余裕ができたのか、“輸出解禁”にシフトしました。20フィートコンテナ1台にはマスクが40万枚近く入ります。今月中に数千万枚のマスクが中国から入ってくることになるでしょう」(ある輸入業者)

中国が“輸出解禁”にシフト 日本のマスク不足は政府配布が届く前に解消か(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

新大久保エリアに通う知人によれば、

「マスクは3月の終わりごろからちらほら売ってはいました。新大久保に来る人ってだいたい決まっているから、売っている光景にも慣れちゃって、いまやわざわざ買う人はあまり見かけませんね」

 だそう。前からマスクは新大久保で売られてはいましたが、この日、店員さんに聞くと「今日から再び“箱”で入ってくることになりました」とのことでしたので、改めて供給ラインが確保されたということかもしれません。

 なぜ、新大久保エリアではマスクを売っているのか。チェーン展開する小売り店と違って、高い売価で売っても批判されにくい、ということもあるでしょう。ただ、それにしても安い。この違いは、“仕入れ値”に原因があるのです。

 中国からマスクを調達し、小売店に売るビジネスを行っているブローカー氏によると、売り先への卸値は1枚あたり33~55円とのこと。コロナ前には3~10円だったといいますから、高騰のほどがよくわかります。これを卸業者が仕入れ、小売りに回すとなると、やっぱりどうしても“炎上価格”になってしまう。一方、新大久保のお店は、大手のチェーンと違う独自のルートで、卸しを介さずに仕入れられる。中間マージンが浮く分、価格を安くできるわけです。

【コロナ禍】東京「新大久保」でマスクが大量に売られているワケ…ただし今だけ?

このように、中国からマスクが輸入されることになったのが、どう考えても一番の日本マスク市場でのインパクトあることです。

これを政治知新は都合よく「布マスク配布でビビったからだ」というような流れにしているのですが、根拠は「同時期である」事以外に何も示されていません。

では、ほんとうは中国で何が起こったのか?

不良率の高さから垣間見えるのは、マスクを中心とする医療物資の生産現場の混乱だ。中国では自国のマスクパニックを克服するため、春節中に中国政府の指令で臨時生産体制が組まれた。その後に自動車メーカーのBYD、電子部品企業のフォックスコンなど大手企業約3000社が参入し、マスクの供給はようやく息を吹き返した。

 今や1日1億2000万枚の生産を可能にするまでにマスク生産が盛り返した中国だが、急拡大の局面では、不織布の原料となるポリプロピレンの「メルトブローン布」の供給が細るなど、原料不足に陥った。中国石化が原料の生産ラインを拡大させることで危機的状況は回避されたが、小規模メーカーになるほど原材料は依然として入手困難であり、これがもたらす質の低下が問題になっている。

 マスクはたいてい3層になっており、中間の不織布は細菌やウイルスを食い止める濾過機能の高いメルトブローン布が使われる。N95の精度の高いマスクだと、メルトブローン布だけで3層以上にするようだ。いわばこれが不織布マスクの “心臓部”だが、これを使用せずに出荷してしまう工場もあるという。

 中国ではこの間、マスクバブルが発生していた。マスクの品薄で中国のマスク価格が高騰したことは私たちも知るところだ。1月の春節中には一般用の使い捨てマスクの小売価格に1枚30元(1元=約15円)という値段がつき、世間を驚かせた。だが、ウイルス蔓延もピークを過ぎるとその後は2~3元程度に落ち着いた。

 体温計も特需に見舞われ、2月、非接触体温計の工場出荷額(1本あたり)は450元にまで高騰したが、その後普及が一巡し、価格は3分の1近くにまで落ちた。一部では「在庫がだぶつき始めた」とマスク生産を手仕舞いする動きも出た。「中国のマスクバブルも終息か」と生産企業が不安になり出した矢先、欧米の感染者が激増。3月初旬から欧州の問い合わせが殺到した。

中国のマスク輸出バブル、不良品出荷や価格吊り上げも横行 | China Report 中国は今 | ダイヤモンド・オンライン

この記事にあるような、マスク生産量の爆増、輸出需要の爆増、これが中国に起こったことです。

そしてここで「バブル」という言葉が使われているように、マスク価格はすでに高騰しているわけで「マスク高騰を狙ってマスクを貯蔵していたブローカー」はどこを見ているのかさっぱりわからないとしか言いようがないのではないでしょうか?

どうして、中国からの輸入が増やせないのですか?

鹿野記者 それには、世界的なマスク争奪戦で、価格が高騰していることが影響しています。

欧米の政府や企業がマスクを大量に買い付けるようになり、不織布やゴムのひもなど原材料の価格が大幅に値上がり。以前は、マスク1枚あたり5円から7円だった仕入れ価格が、場合によってはおよそ10倍になっています。

白鳩でも中国で生産を委託している工場からの仕入れ価格が値上がりしていて、思うように輸入が増やせないそうです。

白鳩の津田武常務は「中国では、欧米諸国の政府が大金を持ってマスクを買い付けている。我々いち企業が勝負しようとしても、厳しい」と、日本勢が“買い負け”していると指摘しています。

また、採算をとるためには、国内での販売価格を大幅に引き上げる必要がありますが、納入先のスーパーやドラッグストアなどの小売業界は消費者からの反発を受けかねないとして、小売価格の値上げには慎重な立場だといいます。

津田常務は「いまの相場のもとでの適正な価格について、消費者に理解してもらえる仕組みがあれば、恐れることなく中国から買うことができる」と話していました。

マスク不足 なぜ解消しない? |サクサク経済Q&A| NHK NEWS WEB

なぜ、こんな粗雑な布マスク配布策の擁護が成立してしまうのか?

それは明らかに布マスク配布策以外に、なにも世界でマスク市場に関わる出来事が存在していないかのような認識で物事を語っているからでしょう。

アベノマスクは布マスク配布策のことを指している単語ですが、政府のマスク関連政策は、アベノマスク以外にももちろん存在しています。

例えば今回の記事内でも触れた、斡旋調達など、政府にはマスクチームが存在し、そこが動いています。

一方で、市中に出回るマスクが少ない中、優先度の高い医療機関でもマスク不足が深刻化している。そこで政府は2月以降、感染症指定などの医療機関に対し医療用(サージカル)マスク1500万枚、また再利用可能な布製マスク2000万枚を介護施設などに配布している。

「配布」と一言で言っても、配布先の把握、増産や調達の指示、配送手段の確保といった「大きなミッション」(首相周辺)となる。そこで政府は9日、省庁の垣根を越えた特命部隊「マスクチーム」を立ち上げている。

マスク不足解消は5~6月頃か「青天井の需要」に追いつかない政府の苦悩とマスクチームの挽回策

それ以外にも、国産マスク関連の設備投資に対して補助金を出しています。(これが、日本政府がマスク市場に一番インパクトを与えうる施策でしょう。)

いわゆるアベノマスクを擁護することに必死となり、このような他の策や他国の事情を無視し始めるのは、意図的な事実の歪曲、要するにデマでしかないと思います。

また、何がどうなったら施策が成功と言えるのかが混線しているのもアベノマスクの特徴のように思います。そのような曖昧な目的の施策をいくら議論しても、このようなデマ話しか出てこないのかもしれません。

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