フィギュアスケートが心配

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韓国の文化体育観光省は、来年の東京オリンピックで、「旭日旗」を競技会場に持ち込むことについて、「歴史的な傷や苦痛を想起させる政治的な象徴物だ」などとしてIOC=国際オリンピック委員会に禁止するよう求めています。
これについて、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は記者会見で、「旭日旗が政治的な意味での宣伝になるかということに関しては、決してそういうものではないと認識している」と述べ、旗の持ち込みは問題ないという認識を示しました。

橋本五輪相 会場に「旭日旗」持ち込み問題ない

この旭日旗の問題。

橋本聖子氏がオリパラ担当大臣になって、このような旭日旗対応をしたことで、オリンピックよりも直近に心配になることがありまして。

それは橋本聖子氏が会長をつとめる日本スケート連盟関連。特にフィギュアスケートがとても心配です。

フィギュアスケートでは選手を応援するために、所属連盟の国旗が振られます。(稀にルーツの国の旗も一緒に振られるような気もします)

この際に旭日旗の持ち込みとかあったら怖いな、とか思ってしまうのです。

幸いにして、これまで何か問題が起こったことは、私が知る限りではありません。(単に知ってる範囲が狭くて知らないだけかもしれません)旗として

しかし、日本人選手を、応援する旗として旭日旗が振られてしまったら…。そんなことを想像してしまいとても悲しいです。

フィギュアスケートでは、過去の浅田真央選手とキム・ヨナ選手の関係などをひきずっているのか、浅田真央選手、羽生結弦選手、高橋大輔選手等々の日本トップ選手のファンとインターネットで自称してる方の中に、チャンネル桜や在特会&日本第一党等々のヘイトスピーチ全開の右翼勢力に親和的な方がとても多く存在しているように見えます。

とある選手のファンが別な選手のアンチとして批判している話に右翼陰謀論と審判陰謀論が平然と混ざりこんでいて、それを月刊HANADAが拾い上げたり、出版社が拾い上げて新書を出してしまったりしていたりします。

以下いろんな背景が見える記事を例示。

以上例示終了

こういう右翼的な話が混ざり込んだ周辺のファン話が尽きない競技の協会のトップがこういう発言をしたということが、ろくでもないことになるのではないかと、とても心配です。

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