なんかネットストーカーみたいであれですけど…
東大阪教育委員会の給食の献立表はウェブ上にpdfがアップされていてだれでも見ることができます。

この破かれている献立は2日(金曜日)に肉じゃがいも、5日にキムチどんぶりが出ているのですが、多分これは東大阪の中学校の12月給食の献立ではないかと思われます。

では、この中学校の給食でキムチが主食に入ってきたことは本当に始めてなのか?
それは今年の献立を見るだけでも『嘘』もしくは『勘違い』の類だとわかります。
このように、今年度だけでも中学校の給食では三度目のキムチどんぶりです。
キムチ関連でいうと他に、主食とはずれますが、豚キムチが今年の7月1日にでています。

ちなみに、中学校では昨年度の12月にキムチどんぶりが出ていたようですし、小学校でも昨年度10月にはキムチどんぶりがあったようなので、キムチどんぶりが今年始めて出てきたわけでもないようです。


なぜこのような認識の誤りが起こったのかはわかりません。
それまで登校してなかったとかだったらありえますが…。(子供のそういうものへの意識が最近変わったとか?)
それよりも私は『親がたまたま今回だけ献立表を確認して怒った』ケースや、『実は親でもなんでもない人が勝手に印刷して破っている』ケースを疑ってしまいます。
ちなみに、これをツイートした本人は『小学校の給食にキムチ丼???子供のころから刺激物を接種するのはよくないと思います。』などというツイートをリツイートしていたので、そのうちカレーや麻婆豆腐などのスパイスを使った料理も小学校給食から外したほうが良いという主張になりそうです。(下手したら体が冷えちゃ(略))

ちなみに、韓国料理的には、他に今年の中学校では9月5日に『ヤムニョントンダ』、5月16日に『タッカルビ』が出ていたようです。
それ以外にも今の給食は色々とハイカラというか、きちんと現代的になってるんだなぁ、と感心してしまいました。
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