個人的には、渋谷に同性愛者などが集まることによって起こる『混乱』は起こるべき混乱であり、その混乱によって、長期的には社会に好影響があるだろうと思うのですが。(当事者の方にその混乱の悪影響が及ぶのを守るのは当然として)
私、しばやま昌彦は「正直者がバカを見ない社会の実現」という初当選以来持ち続けている熱い理念を忘れることなく、皆様とともにこの戦いを勝ち抜いていく強い決意です。
3月2日23時15分よりテレビ朝日にて放送された「ビートたけしのTVタックル」における柴山昌彦氏(自民党衆院議員)の発言を抜粋して書き起こしていきます。
まず冒頭、
柴山「(同性婚について)議論が熟していない」 http://t.co/HY2OvbSCdJ
柴山(自民)「渋谷区の条例案で言えば、同性カップルとして認めるかどうかの要件が必要」 http://t.co/ySdXdsFuVb
柴山(自民)「(渋谷区の条例が成立すれば)渋谷にそういう人たちが集中する」
東さん「同性愛者が集まったら問題なんですか?」
柴山「問題というか…社会的な混乱が生じるでしょうね」 http://t.co/S6MfvE7FkB
柴山(自民)「同性婚を制度化したときに少子化に拍車がかかる」 http://t.co/Bt5WBPg94F
@zaitokukaianti
この発言の直後、
ミッツさん「同性婚を認めてしまうと同性愛者が増えてしまう危険性があるという恐ろしい考えですか?」
柴山「そんなことはありません」
柴山(自民)「私にも地元に、女装をする人や同性愛をカミングアウトしている仲間がいる。差別することはなくしていかないといけないが同性婚を法的に認知するのは違う話」 http://t.co/VizOR6ch0u
柴山(自民)「今は多様な家族というものがあって、母子家庭であっても差別してはいけないが、伝統的に、典型的に、お父さんがいてお母さんがいて、その両親のもとで子どもが育っていくのが自然の摂理というか典型例なのは確か」
柴山「(同性愛を認めていくことについて)世界は日本とは相当ペースが違うことは事実ですよね」
他の出演者はおおかた性的少数者への理解に努めようという姿勢を見せていました。
ビートたけし「お父さんがいてお母さんがいて、って概念をなくしちゃえばいいじゃん。父と母じゃなくて『親』でいいじゃん」
柴山の「同性婚を制度化したときに少子化に拍車がかかる」発言の後、
阿川さん「私みたいに異性愛者で、子どもを産んでいない人間、子どもを産まない国の役に立たない人間は認めないって話じゃないですか!」
大竹さん「(自然に反するとかじゃなく)同性愛の人はいるわけでしょ! いるんだったらしょうがないじゃん!」
この&vquot;しょうがないじゃん&vquot;は差別的なニュアンスではなくて、『認めていこうよ!』という意図でのものでした。
弁護士の本村さんも性的少数者の人権の議論を急げと繰り返していました。
これも酷いですよね。「(同性婚について)国会で議論されてきた形跡がない」ってなんで他人事やねん? あんたら自民党がずっとずっとずーーっと性的少数者の人権を無視してきたんちゃうんかい。「今まですみませんでした急いで議論します」が筋やろ! http://t.co/ntY4mlh3Mi
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