アメリカ共和党のテッド・クルーズ上院議員がアレ

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(過去に別なブログで更新した記事を転載しています)

NHKで共和党について特集していたときにちらっと話題になってたので、改めて記事に残しておきますが、ニューズウィーク日本版の共和党、テッド・クルーズ上院議員の紹介記事が面白かったです。

テッド・クルーズ上院議員は9月24日に、オバマケア(医療保険制度改革法)を含む暫定予算案の成立を阻止するために、ほぼ無人の上院本会議場で演説開始、そのまま翌日の昼まで21時間以上演説を続ける伝説級の議事妨害で、いろんな意味で注目されました。

ニューズウィーク日本版には『共和党の破壊神テッド・クルーズって?』というタイトルの記事が掲載されていました。
内容は過去のエピソードまとめ記事ですがエピソードがどれも強力です。

コネチカット州で起きた学校銃乱射事件を受けて審議された銃規制法案について、銃の販売を規制するあらゆる法案を議事妨害(クルーズ議員にとって議事妨害は議員として当たり前の行為ようだ)で阻止してみせるとして、法案に賛成した一部共和党議員を罵倒している

演説内容がいつも同じで、とある保守系雑誌の記者が
『車の後部座席に一緒に座ったら、彼は父親のことを二度も語り、アメリカの分断にも二度触れ、サッチャー元英首相の言葉を引用した。それで気がついた。この狭い後部座席で、いつもの演説を繰り返しているのだと』
と振り返っている

92年に国連の地球サミットで採択された『アジェンダ21』(notみんなの党)に関して「アメリカ人が大切にする合衆国憲法と自由を破壊しようとするグローバル主義者」の邪悪なたくらみと批判し、リベラル派の大物投資家ジョージ・ソロスが裏で糸を引いていると糾弾

小売り大手のウォルマートで計算機を盗んだ男性が、最高で懲役二年の罪だったにもかかわらず裁判所のミスで懲役14年の判決を受ける事件にて、当時テキサス州訴訟長官だったクルーズはミスを認めながらも懲役14年の刑を執行するように最高裁で主張。最高裁に訴えを退けられる。

クルーズの父親は10代の頃、キューバでカストロと共に戦い、現在はテキサスで牧師をしながら「オバマケアは高齢者に強制的に自殺防止カウンセリングを受けさせようとしている」という主張を繰り広げている。

という感じで面白いエピソード満載でした。
テッドクルーズ上院議員、大統領候補になるのではないかっていわれてますが、さすがにこれは苦笑せざるを得ないような・・・

 

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