おおさか維新の会は非正規与党である

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この一連のおおさか維新と首相との関係とか日本を元気にする会から井上義行氏が自民党に行った件とか、そういうものを見ていて、非正規与党という言葉が私の頭に浮かんできた。

非正規とは、その名の通り非正規雇用のことである。

非正規雇用の中には有期契約労働者とか派遣労働者、パート労働者という人達がいる。

この人達は、良く『好きなときに働けて、好きなときに遊べる』なんて事を言われたりしたように思う。でも実際はそんなことはなく、雇う側の都合次第で、働きたいのに働けなかったり、働きたくないのに働かないといけなくなったりしてしまう。それは結局非正規だろうが正規だろうが変わらなかったりする。

それだったらむしろ正規雇用のほうが、継続雇用されるだけマシじゃないか!という感じになっていたりするのが、非正規雇用とかの現状なのかな、と思います。(だから派遣法改正で『派遣元は継続雇用』みたいな内容を突っ込んだんでしょうし)

というわけで、非正規雇用の実態は『雇用主が好ましい時に働けて、雇用主が都合の悪い時には切り捨てられる』という感じのものなのだろうと思います。(もちろん雇用主が意識して、そういうことが無いようにしている場合もあるでしょうが、いわゆる正規雇用といわれるような形態のように一律法律で保護されていないので、そういう雇用主の都合が優先される傾向が強くなるだろうと思う。)

で、おおさか維新です。

安倍晋三総理は、憲法改正や安保法案など、都合のいいところで野党を与党に引き込んで利用します。そして用が済んだら知らん顔して野党として扱って『政策が一致しない野党がー』とか言ってみたり、『同じ野党同士仲良くしろ』と言ってみたり『本当の野党はこういう野党です』とか言ってみたりする。

都合のいい時だけ与党のように扱い、与党のままだと都合がわるい時に野党扱いする。この感じが、非正規雇用の印象に似ているなぁ、と思いました。

というわけで、おおさか維新の会は非正規与党なんだと思います。

総理が利用したい時に与党として雇用され、そうじゃなくなったら契約終了して野党として扱う。雇用の流動化ならぬ、与党の流動化ですね。

こう、非正規与党化する政党って、雇用の流動化も訴えていることが多い気がしますが、非正規与党化と雇用の流動化、共通の信念のもとに発生する動きなんだろうなぁ、と思います。

少なくとも非正規与党化現象が、続いていって国会運営を変えるのか、国会運営に潰されるのか、選挙で潰されるのか、中々面白いのかもしれないけど、正直投票する際にはやりづらいなぁ、と思う私なのでした。

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