大河内茂太議員は、元?民主党の市村浩一郎議員の私設秘書から民主党公認として宝塚市議に立候補し2位当選。そしてその後、市長選挙で現職市長(元社民党国会議員)を応援したくないために離党し、その後今年行われた選挙にて保守改革の路線が同じ(?)ということで自民党公認となり1位当選をしたようです。
ちなみに市村浩一郎議員が「慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会」の呼びかけ人だったように大河内茂太市議もそういう問題に敏感で、つくる会の歴史教科書を推薦していたり、慰安婦問題についても『たとえ慰安婦全体の人数が何人であったとしても、そのうちの何%が意思に反して従事させられた方々だったのかを明確にして話を進めるべき』『左派陣営はあえて問題の対象を広げ不明瞭にすることで、慰安婦問題の解決を遠のかせ、将来に渡って反日活動を継続できる基礎作りをしているように思われる。』と、あえて問題の対象を狭め、細かく指定することで慰安婦問題の縮小化を図っていたりします。
そして今回の『LGBT支援策で宝塚がHIV感染の中心になったらどうするのかという議論が市民から出てくる』発言。
いかにも『真正保守(笑)』という感じがあっていいですね。
2023/10/12追記
その後、大河内氏は、繁内氏に色々と学んで稲田氏にLGBT支援を働きかける側になっていた、ということを書いていなかったので、追記として触れておきます。ただ取り上げ方が保守的なんでどうしようもないのですが。
稲田氏にLGBT支援を働きかけ、きっかけをつくった一人が、兵庫県宝塚市の大河内茂太市議(45)=自民党=だった。大河内氏は昨年6月の市議会で、市が検討していたLGBT支援をめぐって「『同性愛者が集まり、HIV感染の中心になったらどうするんだ』という議論も市民から起こる」と発言。誤解を招きかねないとの批判を受けて発言を撤回した後、繁内代表からLGBTの現状や課題を学び直し、今年1月に稲田氏に対策の必要性を直接訴えた。
その流れを受けて自民党の特命委も「考え方」の中で「保守政党たるわが党が果たすべき役割は大きい」とうたいあげ、「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会」「当事者が抱える困難の解消」を目標に設定。目指すべきものとして「カムアウトできる社会ではなく、カムアウトする必要のない社会」を掲げた。
どういう意味か。
繁内代表は「大多数の当事者は人権問題だととらえているものの、オープンな問題になることを望んでいない」と解説
する。
【関西の議論】ジェンダー・フリーと一緒にするな! 保守政治家・稲田朋美氏が先陣、LGBT支援の真意(3/5ページ) – 産経ニュース
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