川田龍平議員がみんなの党や維新の党を渡り歩く理由

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本日、川田龍平議員が代表質問を行ったようで、私はその内容をまだ見ることができていないのですが、その質問を聞いた感想として『なんで川田龍平議員がみんなの党や維新の党に在籍しているのかわからない』というものが出てきているようです。
それを踏まえて、面白そうなので、川田龍平議員の書籍を複数読んだ結果抱くに至った、私見としての『なぜ川田龍平議員がみんなの党や維新の党を渡り歩いているのか』ということを書いておこうと思います。

まず川田龍平議員が議員になる原点を考えてみてください。
もちろん原点は『薬害エイズ』です。
薬害エイズの時に問題になったのは『製薬会社と厚労省』です。
特に厚労省や巨大企業の情報隠蔽を(郡司ファイル等)問題視するような視点が多かったのではないでしょうか?

要するにここから『官僚への厳しい姿勢』や『情報隠蔽への強い懸念』が生まれたわけです。

よって、特定秘密保護法によってみんなの党を離党するのは当然の話であります。
特定秘密保護法批判の最先端に立っていた、当時みんなの党、現日本を元気にする会所属の山田太郎議員も『みんなの党が官僚に強い権限を与える法案に賛成なんか出来ないよねー』と党内では話されていた、と言っていましたし、現維新の党の井出庸生議員も特定秘密保護法批判の最先端に居ました。(それを全てあのおっさんがひっくり返すわけですが)
そのようにみんなの党には『官僚の情報隠蔽などを批判できる環境』を求めて来たことが伺えます。

また人脈という点もあります。
川田議員は自身の著書にて『みんなの党には江田憲司議員が誘ってくれて、好き勝手やっていいと許可をくれた』という旨のことを書いています。
要するに好き勝手出来る環境を江田憲司人脈に頼る限りは確保できるということなのではないのではないかと思います。
そこで江田憲司議員が移動した結いの党や維新の党についていくことで人脈や環境確保を行ったと言えます。
みんなの党も綱領などを作り始めた2014年くらいまでは『みんなの党っぽいよね』という議員の個人判断で動いていたようですし、そういう自由な環境があることも前提条件として含まれていそうです。
民主党について『小沢が好き勝手やらせてくれないと言われているのでやめました』というようなことも述べていましたのでやはり好き勝手できる環境が大事だということでしょう。

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