興味乱舞に引きこもれず

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権利保護の緊縮削減に反対するブログ

ジェンダーとセクシャリティーの多様性

条例ができたらLGBT 差別するぞと暗に脅す『頑張れ日本』

2016/04/04 全期間:204views   直近一週間:views  直近一ヶ月:1views

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3月20日の東京新聞『こちら特報部』が『日本は「LGBT人権後進国」』というタイトルの記事を掲載していた。
そこに渋谷区の条例に反対する街宣を主導した頑張れ日本の水島聡幹事長(チャンネル桜社長)のコメントが掲載されていた

そのコメントは「同性愛に反対ではないが、人の心の問題を制度や法律で縛ると、逆に特殊な人間だとみなされ、差別を助長する結果になりかねない」というもの。私はこのコメントを読み、改めて頑張れ日本などの保守派?に“改めて”呆れた。

『人の心の問題を制度や法律で縛ると、逆に特殊な人間だとみなされ、差別を助長する結果に』というならば、性愛という心の問題に踏み込み、縛る結果になっている婚姻制度は特殊な人間を規定し、差別を助長する結果をもたらすので無くさないといけないはずだ。

水島が『差別を助長する』と主張するのは、彼らの根底に『今回の制度で恵まれる方々を差別している』意識があり、その差別を『特権として正当化して発露できる』と考えている自己の思考を明らかにしているに過ぎない。
そもそも『逆に特殊な人間だとみなされ』というのはすでに特殊な人間だと散々な扱いをされていることが多い現状では余計なお世話としか言い様がない。

婚姻制度が『逆に特殊な人間だとみなされ』る制度になっていない以上、特殊な人間だとみなすかどうかには制度や条例は言い訳として機能することはあるが、言い訳以上の機能はなく、それ以外の社会通念によってみなされるとしか言い様がない。

そう考えると水島聡の主張は『制度や条例ができたら差別するぞ』と宣言しているようにしか思えないのだ。
さすが普段から『在日特権』と特権を主張することで差別を正当化しようとしている方々だけあって、自分がいかに差別を煽ってているのかはしっかり理解しているようだ。

その手法をこうして明らかにするのは間抜けなのか、親切なのかは知りませんが。

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