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人権問題 平和

『国民を目覚めさせる』のが制裁の目的?

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「(県内の)北陸電力志賀原発を狙う暴挙をするなら、兵糧攻めにして北朝鮮の国民を餓死させなければならない」
「北朝鮮国民には大変迷惑がかかるが、(制裁強化により)同国民が目覚め『間違ったリーダーを抱えている』と理解させないといけない」

北朝鮮国民「餓死させないと」=石川知事が会合で発言 (時事通信) - Yahoo!ニュース

国民が目覚めたところで、治安維持として国民は弾圧されてしまうから、いくら脱北者が増えようとも北朝鮮政府は国民を飢えさせても政府として続いているのではないですか?

あくまでも制裁対象は国民ではなく、政府であるはずです。

石川県知事である谷本正憲氏が言うような話では、間違ったリーダーを抱えている国民を制裁していると言うことになってしまいます。
現在の北朝鮮の市民に、自らのリーダーを選ぶ自由はあると思っているのでしょうか?

当人の意思は別として、少なくとも、その自由が与えられないような政府だということが北朝鮮政府を見る際の前提になっていませんか?
国民が選んでいないリーダーの話であるはずなのに、なぜ国民に責任を与えようとするでしょうか?

(国民を攻撃したら、北朝鮮政府が『それみたことか!』となるわけで、制裁も民生品は行っていないなど、それを必死に避けているはず)

目覚めろ目覚めろと言っても、目覚めたところで市民には無力感と失望が蔓延していくのみで、力のあるものは脱北者となるだけ、そんなオチでは無いでしょうか?

そして脱北者にたいして、『スパイだから北朝鮮に送り返せ』『脱北者が日本に増えてきたらたまったもんじゃない』『脱北者が日本に流れつかないように高圧電流網などを設置しておく事が大事』『そうやって日本に寄生してくるんだろう』『在日特権目当てに脱北者、不法滞在らがどんどん増える。そして彼らに払う金は私達の血税。社会保障を言い訳にして税金もどんどん増える。』などの民意が蠢いている状態の日本が、脱北者を堂々と受け入れられるはずもないわけで、そんな体制で国民を餓死させるなんて脱北者を増やす蛮行を行うのでしょうか?

北朝鮮の市民に『間違ったリーダーを抱えた自己責任だ、産まれた土地を恨め』と言い放ち、北朝鮮に産まれた方の肩身をとことん狭くし続け、挙句餓死していくことを見殺しにすることに私は同意できません。

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