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金田大臣問責決議案提出に関するどたばたに関する印象操作

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以前、別な記事で取り上げたDAPPIというツイッターアカウントが、また印象操作を行っていましたので、検証記事を掲載します。

委員入れ替えを利用した印象操作

ツイートでは『民進党の真山勇一が割り込み「金田大臣の問責決議案を出したから止めろ!」と騒ぐ』と記述されていますが、これは本人が掲載している動画の実態と異なっています。

このDAPPI本人が掲載している動画を確認すると、真山議員が割り込み報告をしたときの文言は
『すいません。金田大臣の問責決議案を提出させて頂きました。委員会を止めてください』
というものです。

そこで、隣の与党筆頭理事の西田昌司議員が『今質問中なんだからさ』と抗議。
真山勇一議員?がこれに(これは薄っすらと聞こえる程度なので事実とは違うかもしれませんが)『おかしいですかね』と返し、法務委員長が東議員に『続けてください』と質問の継続を指示。

東議員が『質問中にそういうのは失礼じゃないですか?』と発言した後に、委員会全体がざわざわし始め、誰かの『速記を止めて・・・』みたいな声があり(これも薄っすらと聞こえる程度なので違う可能性あり)、それに対し?東議員が『それはだめです』といいざわざわ。

そのタイミングで法務委員長が真山議員に『これ終わってから確認します』と伝え、真山議員は『わかりました』と答え、『大変・・・』?みたいな、何かを発言しようとしたものの、委員長の『続けてください』という発言に遮られ、以下の画像の仕草をしたのみにとどまる。
(この段階の真山筆頭理事は事実上質疑の継続を許しているように思うのですが。)

そして映像は憮然とした表情の東議員に移るのですが、その後『実務的に確認しなきゃ』『それ出来るんだよ』『速記を止めて○○○』などと再び委員会全体がざわざわし始め(声的に西田昌司理事らしき声もあり、与野党入り乱れてるように聞こえる)、東議員が『質問を続けさせていただきますけどよろしいですか。』と確認すると、委員長が『速記を止めてください』と指示。
音声が止まると同時に西田昌司議員が委員長と真山議員の間に入り、協議が始まる様子が映される・・・という感じで映像は終わっています

個人的には『止めてください』と何度も要求しているのかな?と思ったのですが、そういう様子がなかったことに逆に驚きました。
全くそういう様子が無いのに、こういう内容のツイートをして、平気でそういう様子が無い映像を掲載できるのだな、と。

もっと丁寧なやり取りを実際はしているのに、すべての発言を断定調に落とし込み、発言していない発言まで盛り込み印象を悪化させる。
まさに『批判されるマスコミ像』がそこには展開されているように思います。

本人は『偏向報道をするマスコミは嫌い』みたいなことをプロフィールに記述しているのですが、ご自身の偏向にはマスコミの報道ではないためか鈍感なようです。

ちなみに

自民党は金田大臣問責決議案退出で委員会が止まったことを受けて、『参議院法務委員会での採決を省略して14日の本会議で中間報告を行い採決したい』という意思を表明しているようです。

「委員会での審議時間も十分積み上がってきているうえ、金田法務大臣の問責決議案も提出されており、委員会で審議を続ける状況にはない」というのが理由付けのようですが、この動きの速さ、野党にさっさと問責決議案提出をさせて、さっさと委員会を機能停止にしたいという意向が与党にあったように思えるのですが・・・
(会期末は2017年6月18日で、参議院法務委員会には重要法案として、本来そちらが先に提出されていたのに、「テロ等準備罪」が優先審議されたために審議が遅れている、性犯罪の刑法改正案が残っています)

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