本日(2017/09/23)、若狭・細野新党の党名についての報道が相次いで出てきています。
正式決定は来週になりそうです。細野元環境大臣や、小池都知事に近い若狭衆院議員らが結成する新党について、党名に「希望」という言葉を用いる案が浮上していることがわかりました。
「希望」は小池都知事が去年、都議選の足場固めのために設立した政治塾の名前にも用いられた言葉です。
新党の関係者は22日夜、党名については「最後だ」として、最終決定は旗揚げの記者会見をする来週27日の直前になるという見通しを示しました。
細野氏・若狭氏らの新党、党名案に「希望」が浮上 TBS NEWS
そして、新党の党名を「希望の党」と決め、来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました
若狭氏ら設立の新党は「希望の党」 小池知事も役職就任へ | NHKニュース
新党の名前は「希望の党」、または「希望」で調整しています。
若狭・細野新党に「希望」 小池氏がこだわる言葉
このように、「希望(の党)」というのが新党の名称になるようです。
この「希望(の党)」という名前を聞いて、私はなんか聞いたことがあるなぁ、と思って色々と調べたところ、2016年に結成された参議院の社民党と自由党の統一会派の名称が「希望の会」であることを思い出しました。
生活の党と社民党は26日、参院での統一会派「希望の会(生活・社民)」の結成を参院事務局に届け出た。生活の3議席と社民の2議席を合わせた5議席で、本会議や委員会での発言力確保を狙う。議員会長には社民党の福島瑞穂副党首が就任した。
生活・社民、参院統一会派「希望の会」届け出 :日本経済新聞
細野・若狭新党は、参議院でも活動するはずで、たとえ院内だけの名称とは言え、希望の会と希望(の党)の間で何か調整みたいなものは行わなくて良いのか、気になってしまうところです。
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