明らかにおかしい記事三記事を揃えましたので、内容を嘲笑ってください。(続きにもう一記事追加しましたので各自御覧ください。)
(こんな有象無象の野次馬がウヨウヨと出てくるので、セクハラ被害は訴えられなくなるのだろうなぁ、と心から実感した。自分がこうならないようこれから気をつけて生きたい)
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その一方で、これしきのことでこんなに大騒ぎする必要があるのか、とも思うのです。何故か?それは、質問した塩村文夏議員が割とべっぴんさんだからです。結婚した方がいいのではないか、なんて言われなくてもどれだけでもボーイフレンドがいそうな感じがするのです。野次を飛ばした議員も、この女性議員に少し気が合ったのではないのでしょうか。
私思うのは、恋の空騒ぎに出ていた彼女を知っている人と、そうでない人では、今回の野次に対する印象が大きく異なると思うのです。だって、今回、非常に多くの人が彼女に同情をしているでしょう?確かに、今回の野次は品性のかけらも感じることができません。しか~し、彼女がそんな野次を本気にするとは思えないのです。
では、その野次に対して塩村議員はどう反応したのか?彼女は、はあ、と言って苦笑しただけなのです。その後、彼女はまた質問を続ける訳ですが…その質問の終わり頃になって、どういう訳か涙声風になるのです。でも、再び、気を取り直して質問を続けた、と。如何です?誰が発したか知りませんが、なんと品のない野次!但し、こんな野次の一つや二つで議会の貴重な時間を無駄にして欲しくないという気もするのです。だって、そうでしょう? 早く結婚しろと言われた程度なのですから…それに、彼女自身、そんなに傷ついたとはとても思えないのです。これが、本当に婚期を逃したような、そして子供を産めない事情にある女性に対して言った言葉なら無視することはできないでしょうが…こんなにべっぴんさんなのだから、結婚ができないとは思えないのです。つまり、野次を飛ばした議員も、彼女の外見が良かったからつい構ってみたくなったのでしょう。そして、もう一つの理由は、彼女が若かったので、つい女性を軽んじた発言をしてしまったのでしょう。野次を発した議員は、本当にどうしようもない人なのです。今時女性に対して差別感情を持っているだなんて。ただ、その一方で、彼女も相当なものではないかという思いもするのです。それは、思わず涙声になれる才能があるからです。勝手な想像ですが、その涙はサッカーのシミュレーションみたいなものではなかったのでしょうか。私の言っていることはおかしいでしょうか?でも、恋の空騒ぎを見ていた人なら、彼女だったら…と思う人が結構いると思うのですが。
いまから15、6年前、都議のオッサンニーサン方もこのあやか嬢のグラビアで抜いていたかも知れませんな。
東京オリンピックと受動喫煙防止、動物愛護、子育て支援へと質問が続き、女性へのサポートがもっと必要だ、「私も所属をする厚生委員会で、この件についての充実をお願いしてきました」と述べたところでヤジが飛んできます。しかし、そのヤジが録画映像ではハッキリと聞き取れないないんです。惜しい! 肝心のヤジが聞き取れないので、エンタメ作品としてはちょっと苦しいです。
質問後、舛添監督自らが答弁に立つのですが、「結婚した方がいい」はスルーしております。折角の大型新人と議会を盛り上げるチャンスなので、ここは「しょぼいヤジ飛ばすな、オレなんか3度も結婚して、婚外子も含めて5人も子ども作ってんだ。ヤリ○ンのオレが全力で支援する」ぐらい気合いの入ったセリフの欲しいところでした。(無視してんじゃねーよ)。舛添監督はヤジを飛ばしたカス議員をフィーチャーした続編をすぐに作るべきですね。
”たかが” 都議会議員なので大した役者でもないでしょうし、あまり続編に期待し過ぎてもだめなんですが、このテーマ、少子化、出産、不妊治療、女性サポートをひと言でコキ下ろしたわけですから、マスコミもどんどん盛り上げてほしいですね。
ま、政治家として選挙を勝ち抜いてきたわけですから、この週末に胃痛にもだえ苦しんでた某元都知事候補者のような、そこらのひ弱な男よりも図太いはず。それでも、よほど野次の内容が酷かったんでしょうね。
とりあえず、塩村さんにアドバイスするならば(面識ないけど)、禍転じて攻勢に出るチャンスなのは確かです。注目度が高いうちに抗議文を出すこともあれなんですが、とにかくテレビ画面にこの問題を引きずりだして「祭り」を起こせるかどうかだと思います。
ワイドショーや夕方のニュース番組でいかに取り上げてもらうか。みんなの党のお家芸はアジェンダセッティングなわけですから、「都議会の乱れる議場マナー」という切り口で取材してもらえるように持って行けばいいのではないでしょうか。
おときた君が付けてくれた火にドボドボとガソリンを投入し続けること。そして都民、特に女性の怒りを喚起するようにして様々な仕掛けをしていくといいと思いますよ。
元々、「恋のから騒ぎ」出演者らしく知名度もあるはずだし、ぶっちゃけ美人で(おときたのヤツ、何で紹介してくれなかったんだ)、テレビ映えもする。ご自身も放送作家の経験があるので演出はお手の物でしょう。もうカメラの前で泣いて見せれば勝ちです。この問題を「から騒ぎ」に終わらせないように健闘なさること、都民の一人として期待しております。
4,
(3の記事の人が山本一郎みたいな文面だと思ったら本人が出てきたので苦笑しか出来ません。)
このような場所で飛ばすべき野次というのは、誰がどう見ても正論であり、かつ本人に対してのみ効果的な文言に限定するべきだ、というのが一般論としての私の意見であります。
塩村女史について調べてみますと、ご存知のとおりタレント活動をしていた時期があり、オフィス・トゥ・ワン所属の元放送作家であることが分かります
塩村女史に関する記述が彼女の経歴や本質のすべてではないのは当然理解した上ではありますが、週刊文春は今年4月に塩村女史と、同党みんなの党の三谷英弘氏との不倫疑惑を報じています。
一般論ではありますが、この内容を上から下までざっと眺めるだけでも、この塩村女史については野次とは別の意味で品格の問題があるのではないかと思われても仕方のない経歴や発言を多々テレビ等で行ってきたことはわかります。
一般論ではありますが、人によっては塩村女史のことを「女性の風上にもおけないビッチだ」と思われるかもしれませんし、あるいは「男の下半身を要領よく渡り歩いてきた人間のクズ」という風に感じられることもあろうかと思います。ただ、美貌と性を売りにして名声を博し、それを足がかりに政治の世界へ打って出た以上、本件セクハラ野次の品格の件とは別に、この塩村女史の議員としての品格、資質もまた問題にするべきではないかと思うのです。
そのような女性が、都議会において受動喫煙や動物擁護はともかく子育て支援の政策についても質問し、セクハラとは別に「貴殿がそのような質問をするのは適切か?」という疑問は抱いてもおかしくはありません。
上記のような経歴を持つ塩村女史が晩婚化や出産関連の都政に冠する質問をする場合に、例えば『晩婚以前に他人の家庭を壊すな不倫女!』『みんなの党は他に適任いないのか!』というようなピンポイントに正論を語る野次や、『お前が言うな!』『どの口が言うか』『自分が何してきたのかよく考えろ!』といったボカした野次のほうが、一般論ではありますが正論となり品位も保たれ世論も反発せず本人に然るべきダメージが届くのではないでしょうか。
一般論ではありますが政治家としての品格や資質については塩村女史に取り組むべき大きな課題を抱えているのも厳然とした事実であるとも感じます。その意味では、小保方晴子的とまではいいませんが、国民として見た目に騙されて本質を見誤ることのないようにしたいというのは一般論ではありますが自らの戒めとして日々を生き抜いていきたいと思います。
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