そうか。証人喚問というより、査問、尋問の類なんだ。だから、答えないと怒るんだ。答えないのは人権の一種だけど、共産党が人権を踏み躙るのは歴史が証明している。 https://t.co/6FdlEB4eBU
— 岩田温@YouTubeチャンネル開設しました! (@iwata910) March 27, 2018
議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律
第五条の六 各議院の議長若しくは委員長又は両議院の合同審査会の会長は、議員又は委員の証人に対する尋問が、証言を求める事項と無関係な尋問、威嚇的又は侮辱的な尋問その他適切でない尋問と認めるときは、これを制限することができる。
尋問という言葉を共産党の小池晃議員が使ったことに対して、一定の反応が起こっていたようですが、そもそも尋問と言ってもなにもおかしくはありません。
証人が病気で出席できない場合は、委員を病院などに派遣しての尋問も可能。
参院は午前9時半、衆院は午後2時から、約2時間ずつ尋問。佐川氏が改ざんへの関与や改ざん目的を証言するかが焦点となる。
国会での証人喚問は、森友学園問題に絡み、昨年3月に学園の籠池泰典前理事長に実施して以来約1年ぶり。
両院とも佐川氏が真実を述べると宣誓した後、最初は予算委員長が総括尋問を実施する段取り。
尋問には『証人・鑑定人などに対して問いただすこと(weblio)』的な意味があり、国会が調査権を使って証人として佐川氏を読んでいるわけですから、尋問で正しいわけです。
尋問という言葉から『人権侵害』などの強いマイナスイメージを受け取っているのでしょうが、それを共産党批判などに結びつけてしまうのは、自身が共産党につい貼ってしまうレッテルを露呈しているだけか、もしくは、本来、証人喚問自体が偽証罪も適用されるほど強い拘束力をもつものであることを忘れているだけなのではないでしょうか?
尋問と証人喚問には、そもそも『証人喚問というより、査問、尋問の類』というような意味の違いはないということを抑えておきましょう。(2018/03/27 20時24分 追加)
(そもそも佐川無双とか完全論破とか言ってるような人たちにとって、そういう事実は、爆笑できればどうでもいいのかもしれませんが)
おわりに
岩田温氏、指摘されたらこの態度。『共産党が人権を踏み躙るのは歴史が証明している。 』が言えれば事実はなんでも良かったんでしょうか…
何かおかしな奴らが騒いでる。話す意味がない。さよなら!
— 岩田温@YouTubeチャンネル開設しました! (@iwata910) March 27, 2018
追記
国会議員がツイッターにあげている、予算委員会の質問者と質問時間を決める文書にも、普通に尋問と書かれています。
あと田中秀臣は共産党への偏見丸出しでした。
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