(2010/08/26)仮定の話として逃げ出す大臣なんて

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今回は超個人的な意見を。

法務委員会にて千葉法務大臣が「仮定の話には答えられません」、「個別の案件には答えられません」で無内容の答弁を何度も行っている。

しかし、政治家というものは仮定の問題について、いくつもの予防線を張るのが仕事ではないだろうか。
そしてその予防線について、議論を行うのも国会の役割なのではないでしょうか?

なのに、「仮定の話には答えられません」という答弁が定型文として存在してしまっている現状はどうなのでしょうか。
これは答弁をした人物が「私には想像力がなく、仮定の案件を対処する力はございません」と言っているのと同意味なのではないでしょうか。

こんな答弁がまかり通っている国会で、有意義な議論は出来無いと思います。
政権交代で政治を変えようとした(という意志があったと一部有権者に認識されていた)民主党ですが、国会での議論のあり方を有意義なものに変えるという認識は全く無いのです。
私は、国会での議論のあり方を変えることが良政の第一歩であると思うのですが、この時点では良政への兆しは全く見えてこないようです。

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