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2018/01/31 宇都隆史議員『(韓国に)「行くのをやめようと思ったら、インフルエンザもはやっているから罹患(りかん)するという手もある』と放言

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2018年1月31日、参議院予算委員会が開かれていたのですが、自民党の宇都隆史が質問にて以下のように発言していたようです。

自民党の宇都隆史参院議員は31日、参院予算委員会での質問の中で、安倍晋三首相の平昌冬季五輪開会式出席に反対の立場から、「行くのをやめようと思ったら、インフルエンザもはやっているから罹患(りかん)するという手もある」と軽口をたたいた。宇都氏がこの問題で答弁を求めなかったため、首相は特に反応しなかった。

 宇都氏は、韓国の文在寅政権が慰安婦問題に関する日韓合意を「誤り」と位置付けたことを受け、首相の平昌行きについて「外交成果が上がるかどうか分からない。言ったことをころころ変える国だから」と指摘。その上で「首相を見ていると本当は行きたくないんだろうなと感じる」との認識を示した。

平昌行き「インフルで中止に」=自民・宇都氏、質問で軽口

正直、国会での代表質問への答弁にて読み間違えなどがあり、体調不良を心配されていた事がありましたし、行きたい意志は持っていたが体調不良で訪問中止なんてオチになるのでは、と頭の片隅で考えた事はありました。

ただ、体調不良ならば、仮病だという話が与党側(や産経新聞の記事)から漏れない限りは仕方ないとしか言いようが無いと思っていたのですが(そこで仮病疑惑を疑うのはゲンダイとか週刊誌とかの下衆の勘ぐりだと思っていたのですが)、そんな中、与党の国会質問にて韓国批判と共に『インフルエンザにかかれば行かなくて済む』という内容の馬鹿みたいな発言が飛び出してしまったら、もう本当に体調不良で欠席となったとしても、わざと体調不良を演出したのでは、と疑わざるを得なくなってしまいます。
与党側から提言していたと言えるのですから。

他人を批判しながら、自らはそれ以上の非礼をしようと提言していたり、総理の体調を気遣うどころか病気になればいいと、むしろ総理の体調悪化を願うかのような姿勢だったり、冗談としてそんな事を国会で話してしまう時点で、本当に宇都隆史議員は人間としてあり得ないと私は思います。

一方、その宇都隆史議員の質問を、聞いていた政府側の席の反応もあり得ないと私は思いました。

なんと宇都隆史議員のこんな質問を笑いながら聞いているではありませんか。
宇都隆史議員が答弁を求めなかったため、総理などから答弁はなかったのですが、この様子だと、総理が答弁してさらなる放言を、撒き散らした可能性もあったのでは無いでしょうか。

政府側としては、茂木大臣が国会で爆笑していたことに対し『緊張感が欠けている』という批判が与党内から起こりましたが、今回の宇都隆史議員の質問と、政府側の反応もまさに『緊張感が欠けている』としか言いようがないと思います。
こじれつつあるはずの、安倍政権が安保法案まで通すくらい心配してるはずの国家安全保障にも関わるような、重要な外交問題への言及なはずなのにも関わらず。

追記

また、朝日新聞によれば、この際、宇都隆史議員「ある意味危険な地域に行くので、身辺警護なども含めて万全を期しながら無事に帰ってきていただくことを望む」とも述べていたようです。
そんな宇都隆史議員からすれば危険な地域に訪問するのに、その前に、こんなに迂闊な国会質問をしてしまうのは、元自衛隊を売りにしてるにしては危機意識がめちゃくちゃなのではないですか?
また、そもそも宇都隆史議員にとってそんなところならば、その地でオリンピックが行われ、そこに日本選手団を派遣していることはどう考えているのでしょう。
宇都隆史議員は韓国に対して散々に放言したり、とにかく韓国を煽りたいのかもしれませんが、日本の選手団が平昌に居るということだったりなど、現地には当たり前のように日本人もいる事を忘れてはいけないと思いますが、そういう計算も出来てなさそうな野蛮な言動は、私は国会議員としての資質に欠ける残念な言動だと思います。

追記おわり

国会質問で人間を疑うような雑談をする宇都隆史議員、それを笑いながら聞いている政府側の人間。
このような人間ではないと与党にはなれないのでしょうか?

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