このグラフを見る限り、反対が多数なのは70代以上だけなのに反対が賛成を上回るってのが今の選挙制度の闇を全て物語っていて何というか闇だ。 pic.twitter.com/1IODJjfxxT
— 雪華 (@setsu_may) 2015, 5月 17
20~60代を併せても70代以上の意見を覆せない、ってこりゃすげーですね(出口調査) pic.twitter.com/nr0GTIPykH — ねぎ・せきぐち (@kamoneginonegi) 2015, 5月 18
こういう調査結果を受けて『シルバーデモクラシー』とか言い出してる都構想推進派が多いのですが、そんなに素直にこの世論調査の数字だけで話しちゃうのか、というのが正直な印象です。
まずこの世論調査では絶対に打ち出せない数字が存在しています。それが世代別の投票率、世代別の投票総数です。この実数は世論調査では絶対に出てきません。
そして、出てこない数字は他にも有って『期日前投票での数字』は、当日の出口調査では考慮されていない可能性が極大です。
今回期日前投票は359,203票、不在者投票は9,014票となっており、投票総数である『1400429票』の約26%を占めています。要するに4分の1の票がこの票に反映されていないことになります。それでは、この出口調査だけで全員の動きを語るのは自分の思い込みを強化するために行った片手落ちの分析にしかならないように思いますが…(要するにあっさりと原因を決めつけ過ぎな人が多すぎるのでは、という話)
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