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常識ある人ならそうとは思わない比喩表現を国会で堂々披露する総理大臣。

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3年前に安部総理がむりやり朝日新聞批判をしていた件について新たに関連した記事を書いたために振り返ることになりました。

政府関係者のレクを報じると総理大臣にファクトではないと言われる

安倍総理、『撃ち方やめ』発言報道で、朝日新聞を無理矢理吊し上げ批判する

3年前に安部総理が言っていたのは以下のようなことです。

朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としていると、かつて主筆がしゃべったということです。

安倍晋三を攻撃しようという意思があって記事を書くからこういうことになる

これらの発言について、当時、辻元清美議員は質問主意書にて以下のように問うていました。

二 安倍首相は答弁二で「朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としているとかつて主筆がしゃべったということでございます」と答弁したが、朝日新聞は朝日見解二で「朝日新聞社に『安倍政権を倒す』という社是はなく、主筆が話したこともありません。」と述べている。
 1 「朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としている」とあるが、これは、いつ、どこで、誰が、誰に対して行った発言か。また、安倍総理はどうやってその発言を知り得たのか。具体的に述べられたい。
 2 このような「社是」が朝日新聞社にあるかどうかは、同社に確認すればすぐわかることであるが、安倍首相は、この点について事前に確認したか。していないのであれば、事前確認を怠ったまま答弁した理由はなぜか。
(中略)
安倍首相は、答弁三で、「安倍晋三を攻撃しようという意思があって記事を書くから」、「捏造」が起きたと断定している。このような「意思」が朝日新聞社にあるかどうかは、同社に確認すればすぐわかることであるが、安倍首相は、この点について事前に確認したか。していないのであれば、事前確認を怠ったまま答弁した理由はなぜか。

「撃ち方やめ」報道に関する質問主意書

一方で、最近、朝日新聞が賠償を要求したことについて、総理を賞賛し応援する本を幾つか書いている小川榮太郎氏が、産経新聞にインタビューされていました。
そこで、小川榮太郎氏は以下のように述べています。

申入書には「安倍叩きを社是としたことは一度もありません」とありました。私は政治評論家の三宅久之氏から聞いた、朝日の若宮啓文元主筆による「安倍叩きは朝日の社是」という言葉を紹介し、若宮氏が否定していたことも記した。その上で一連の報道の文脈上の結論として「『安倍叩き』は今なお『朝日の社是』なのだ」と書きました。

 常識ある人なら、安倍叩きが朝日の正式な社是で社員手帳や社長室にそう書いてあるとは思わない。比喩表現です。比喩や私の表現が事実に反するから「弊社の名誉を著しく毀損する」というのは、表現の自由に対する憲法上の、憲法裁判のレベルの申し立てだと思います。朝日の行動は常軌を逸しています。

朝日新聞から賠償求められた小川榮太郎氏 逆に法的措置検討 - ライブドアニュース

(個人的にはこのインタビューでの小川榮太郎氏の言い逃げもどうかと思うのですが)
常識ある人なら正式なものだと思わないような『比喩表現』を国会答弁で堂々と言い放つ総理大臣って・・・。

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