j2リーグ第3節 ベガルタ仙台VS水戸ホーリーホックを見ました

この記事のアクセス数
1PV
この記事は約3分で読めます。
記事内にアフィリエイトリンク等の広告が含まれています。

今節のスタメンはこちら

水戸ホーリーホック 2024 マッチレポート | 3月10日 vs 仙台 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
フットボールラボ(Football LAB)はサッカーをデータで分析し、新しいサッカーの観戦方法を伝えるサッカー情報サイトです。選手のプレーを評価するチャンスビルディングポイントやプレースタイル指標、チームの戦術を評価するチームスタイル指標といった独自のデータを開発しています。データを活用してサッカーに新しい視点を提供...
J2 第3節 仙台 vs 水戸のデータ一覧
J2 第3節 仙台 vs 水戸のデータ一覧 - スポーツアナリティクスに興味がある、またはスポーツアナリストを志す全ての人のためのポータルサイトです。

水戸は前節からサイドバックに変更があって、大崎を右に回して左サイドバックに石井隼太を初起用。

仙台は中盤でオナイウを右に回して、相良を左で起用。

試合は、仙台が水戸の最終ライン近辺を狙ってるようなパスが多かったような印象がありました。

これまで水戸は安藤と中盤で引っ掛けてチャンスをつくるという形が多かったのですが、仙台相手にはひたすら最終ラインが対応させられていた印象が強かったです。

で、山田などの水戸のセンターバックとかは積極的に前にでて中盤とのラインを圧迫して対応するので、うまくいくといい守備だと見えるのですが、対応数が増えてくるとどうしてもミスが出てしまうみたいなリスクある守備をしているので、そこを徹底的に突かれるとミスを起点にチャンスを作られてしまうな、という点が気になりました。

あと積極的に動きすぎて誰が誰を対応するのかがぐちゃぐちゃになってる場面も多々あったかな…とか思いました。

あと、攻撃の場面で、今回は安藤が守備で動き回った影響なのか全く存在感が無かったですね。

また、両サイドもあまり使えていたように見えず、とにかく落合などの中盤の真ん中を経由するというスタイルで、グラウンダーのパスを回すところを仙台に引っ掛けられて…みたいなパターンが前半は特に多かったように見えました。

で、前の2試合でも思ったように相手ペナルティエリア内での存在感が皆無というのもなんとも言えないところで。

ただし、ミドルシュートが何本か出ていたのは苦し紛れもあったかもしれませんが、相手のラインを上げさせる、守りの注目を散らばらせるという効果があったのではないかと思わなくはないです。

ただしエリアにどうやって侵入するの?というのはちょっと形が見えてこないですね…という感じの仙台戦だったと思います。今の形だと、あまり目立ってない?甲田と野瀬のサイドがキーポイントになる気がしますが。

そして失点シーンはマークを外されたことには反省が必要なのかもしれませんが、ほんと仙台の相良のシュートが見事すぎますね。リアルタイムでみていたときは外したと思ってましたし、決まったとわかったとき、時が止まりました。

水戸は静かに90分耐えられるチームではないと思うので、こういう失点があってもいいように、点を取れる形や感覚が早急にできあがってほしいですね。

気になった選手

ベガルタ仙台 相良竜之介

調べたところ、開幕節も見事なゴール決めてますし、今年の仙台の大きな得点源になったりするのでしょうか。

二列目に点が取れる選手がいるというのはなかなか怖い気がします。

ベガルタ仙台 エロン

点は取れなかったのですが、一本のシュートがすごいインパクトありました。きちんとポールを渡せるようになれば点を量産できそうな気配がある気がします。渡せるようになればですが。

水戸ホーリーホック 松原修平

松原選手がいるから、チームのメンタルが崩れずに守れてるのかな、と思うくらいに信頼感というか、存在感というか、そういうのがありますね。

単純に止めてるというのもそうなのですが、声とかそういう点でもムードメイカー感がすごいように見えます。

山口瑠伊選手が抜けてどうなるかと思ったんですが、全く心配いらないなと思える選手が来てくれて良かったです。

水戸ホーリーホック完全移籍について|松原修平
水戸ホーリーホックに関わる皆さん、初めまして、松原修平です。 年末にクラブからオファーを頂き、水戸ホーリーホックのビジョンやフィロソフィー、練習環境、チームのサポート環境、そして僕に対する評価等々を説明していただき、話を聞いた翌日の朝には、この移籍を決断しました。 故郷の育ったコンサドーレに12年間、遠回りしながらも戻...

コメント

タイトルとURLをコピーしました