国政選挙

国政選挙

藤田幸久議員について雑感

国民民主党と立憲民主党が参議院の野党第一党を巡って色々と動いている中、唐突に国民民主党の藤田幸久議員が、国民民主党に離党届を出して立憲民主党に入党届けを出したようです。(国民民主党が離党届を受け取らなかったので、手続きが止まっています) こ...
国会

国民民主党、不穏な日本維新との距離感

先日、国民民主党と自由党が衆参で統一会派を結成することが決定されました。そこから、国民民主党と立憲民主党の間で、参議院の野党第一党の座を取り合う争いが発生し、それについて新聞各紙の報道が多数ありました。 それらを確認していたところ、国民民主...
国政選挙

日本維新の会、『自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!』の長谷川豊を再び公認

日本維新の会が、次回参議院選挙の全国比例での3名の公認を発表しました。 日本維新の会は22日、夏の参院選の比例代表で3人の公認を発表した。現職は山口和之氏、新人では空本誠喜氏、長谷川豊氏を擁立する。維新、参院選で3人公認 比例代表 2017...
自民党

吸収する野党、吸収される野党

2018年11月30日に告示される茨城県議会議員選挙。自民党以外の勢力が各数議席しか存在しない茨城県議会。今回の選挙でも野党勢力の擁立する数が少なく、無投票当選なんていうふざけた選挙区もいつも多いので、正直あまり興味を持てずにいました。 茨...
自民党

なぜ参議院は非拘束名簿式比例代表制になったのか

今回、参議院の非拘束名簿式比例代表制に特定枠が導入されるという話になり、気になったことが一つありました。 それは、なぜ参議院の比例は非拘束名簿式比例代表制を採用するに至ったのか、ということです。 それを調べてると、自由法曹団の導入議論が行わ...
国政選挙

参院定数6増をめぐる「青年局VS参議院自民党」

自民党が正式に参議院に提出した、埼玉県選挙区の定数を2増し、比例区の定数を4増し、拘束名簿の部分を新しく付け足す公職選挙法改正案について、自民党内で多少動きがあるようです。 FNNニュースが2日続けて関連のニュースを出しています。 まず、7...
国政選挙

参議院選挙制度に設計思想が存在するのか?

自民党案は、議員1人当たりの有権者が最も多い埼玉選挙区の定数を6から8に増やして格差を3倍未満(2016年参院選は最大3.08倍)に抑える。比例代表の定数も4増し、各党の候補者名簿に、あらかじめ決めた順位に従って当選者が決まる「拘束名簿式」...
国政選挙

自由党と社民党の全国得票率がアウト状態

今回の選挙で政党としては候補者を出さず、無所属という形で小沢一郎氏と玉城デニー氏が当選したことにより、国会議員5人以上を確保し、政党助成金が分配されるなどのメリットを受けられる政党要件を満たした自由党。 一方で、沖縄で1人、九州ブロック比例...
国政選挙

2017/11/07 比例の供託金は、候補者から集めるとめんどくさいことになる、という好例。

希望の党で、衆院比例選の供託金返還を巡り、不協和音が生じている。  衆院選敗北で大幅に減る供託金の返却分について、党本部が落選者に優先して配分する方針を示したためだ。  衆院選の供託金は、小選挙区が300万円、比例選は600万円で、重複立候...
国政選挙

小選挙区=300万円(候補者) 比例単独=600万円(政党) 小選挙区+比例重複=300万円(候補者)+300万円(政党)

2017/10/22の衆議院議員総選挙にて、長谷川豊氏が供託金を没収された事について、Twitterにて『900万円没収された』としている言及が幾つか見られます。 これは、小選挙区で立候補するのに必要な300万円と、比例単独で立候補するのに...