平和・米軍基地問題

民主主義

「やむを得ない」の選択肢はやむを得ないで受け入れられるものではない

辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の全市町村実施に向けて、選択肢を現在の2択から「3択」に変更する条例改正案が与党内で検討されていることが18日、分かった。与党幹部と県執行部、法律家との間で協議が始まっており、県議会での全会一致の可決に向け...
平和・米軍基地問題

「あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人がおそらくいるんじゃないかと。それだけは避けたかった」理由は恩知らずだからではない

今更ですが、安田純平氏が、開放されたときに「日本政府が動いたと思われるのは避けたい」という旨を述べた際に「日本政府に助けられたことを認めるのは信条に反しているからこういう事を言っているんだ」とか「恩知らず」みたいな反応が起こっていました。以...
民主主義

ドイツでも徴兵制の議論が起こっているらしい

ドイツにて、2011年に廃止された徴兵制について復活させようとする議論が起こっているようです。 記事にて説明されている議論を見ると、廃止を主導した政府は「軍隊はプロに任せるのが合理的」というような感じの理屈。 その一方、与党内やドイツのため...
自民党

日報の保存と公開について、産経新聞と朝日新聞で似た意見が記事に

日報が公開された後、様々な反応が起こっています。 その中の一部に、その日報の一部のゆるい文章の部分だけを見てなのか、廃棄されてても当然、という反応がありました。 しかし、自民党の中谷議員に反論する形で過去にも書きましたが、日報は保存も(一定...
情報公開・公文書・メディア問題

『日報を公開させる事で自衛隊を規則を無視した戦闘集団と見せかけるつもり』という曲解

なぜか『日報を公開させる事で自衛隊を規則を無視した戦闘集団と見せかけるつもり』と日報公開を迫った理由が曲解されています。 なぜ、イラク派遣についての日報の開示を迫ったのか、その理由は東京新聞の社説に端的にまとめられています。 活動は憲法九条...
自民党

自衛官の狼藉と、それを狼藉と思わない人々と、狼藉に便乗する国会議員

防衛省は17日、統合幕僚監部に勤務する30代の3等空佐が16日夜、東京・永田町の路上で民進党の小西洋之参院議員に対し暴言を繰り返した、と明らかにした。小西氏によると、3佐は「お前は国民の敵だ」などと述べたという。防衛省は、自衛隊員の品位の保...
差別

三浦瑠麗氏の問題意識の軽さは利用されかねない

三浦瑠麗氏がワイドナショーにて、粗雑な問題提起をして、それをめぐり賛否両論が起こっている。 三浦瑠麗氏、ワイドナショーでの発言に批判殺到 三浦氏は「うがった見方」と反論 スリーパーセルについては、三浦瑠麗氏はわざわざ海外ソースを利用した結果...
自民党

2018/02/04 名護市長選挙と岸和田市長選挙の雑感

名護市長選挙 色々ありましたが、現職が落選し、自公維推薦の渡具知氏が当選しました。 なんというか、日本(とアメリカ)政府に持久戦に持ち込まれて、負けましたね、という感じです。 基地問題は反対するにしても、原子力発電のように民間企業(っぽいと...
外国関係

2018年 世界終末時計は残り2分に

【AFP=時事】米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ(Bulletin of the Atomic Scientists)」は25日、人類による地球破壊までの残り時間を比喩的に示す「終末時計(Doomsday Clock...
平和・米軍基地問題

2017/10/30 会計検査院に指摘された辺野古海上警備業務の受注者はライジングサンセキュリティーサービス

防衛省沖縄防衛局が発注した沖縄県名護市辺野古沖の海上警備業務に過大積算があると会計検査院が指摘したことが、関係者への取材で分かった。2015、16年度の契約4件の予定価格は計約83億円で、すべて東京都渋谷区の警備会社が受注。米軍普天間飛行場...