雑記

COVID-19対策

行政の公平性や説明責任が有耶無耶になっていく

上記ブログでも触れた、ワクチンの優先順位がキャンセル分で有耶無耶になる問題、けっこうな人が「批判を気にしてワクチンが捨てられる」問題だと思っているようですが、個人的にはそれは、そう思う側の人の一部が「5月13日の発言」だと思い込んだ、4月1...
雑記

室井佑月氏に対し、デマで印象操作する人々

一部、(トランプアイコンが混じるような)右翼界隈にて、以下のツイートが出回っていたようです。しかし、このツイートは室井佑月氏の連続ツイートを一つだけ抜き出すことで、文脈をゆがめて印象操作しています。 それは室井佑月氏のツイートをきちんと追え...
COVID-19対策

「現実派vs妄想派」の戦争が始まるようで

なんかこんな感じで、戦争始まってるみたいな認識のようで、そういう認識でのプロパガンダとして「PCR検査で儲けている」という陰謀論のようなものが流行っているように思います。 その「陰謀論に打ち勝つ方針」は、社会の対決軸を、「左vs右」から「現...
雑記

個人的に読む前にうんざりする本がある

読む前から、それを読んで持ち上げてる人の属性や反応を見てうんざりする本という存在が私にはいくつかあります。 それはファクトフルネスという本です。 FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見...
政策・思想

海外右翼の東洋へのあこがれ

2011年、ノルウェーで引き起こされた反多文化主義を信念と主張する人間による、ノルウェー労働党青年部への銃乱射や、首相府等の省庁爆破という連続テロ事件。 その首謀者は、日本・韓国・台湾の政治システムを多文化主義を完全に否定していて素晴らしい...
菅義偉政権

「叩き上げ(の自認)」が悪く機能している例

以前、叩き上げについてダーティーイメージが有ったり、一概にポジティブとは言えない、と言うことをブログに書きました。 ここでは、社会の偏見をつくる構造を中心に書いたように思うのですが、今回は私が個人的に叩き上げのような人を警戒する理由を書いて...
菅義偉政権

加藤勝信氏の「内閣府が作業」という説明は正確なのか?

本日の加藤勝信官房長官の定例記者会見で、日本学術会議の任命過程についての質問に官房長官はこう答えたようです。 また、加藤官房長官は午後の記者会見で、菅総理大臣への任命の考え方の説明について、「今回の任命をどういう考え方であたっていくのか説明...
民主主義

アメリカ大統領選のディベートの感想を見て「日本と似てるな」と思った話

Twitterでアメリカ大統領選挙のディベートについていろんな嘆きの反応などが流れてきました。 感染対策の観点から候補者同士が握手をせずに始まった討論会は、トランプ氏が繰り返しバイデン氏や司会者の言葉を遮り、最初の20分間で早くも混乱状態に...
立憲民主党

立憲民主党代表選の若手候補として意外な人の名前が出ていた話

立憲民主党の代表選や総理交代が重なった時期に、野党政治家が多数の番組に出演していたのですが、その中で立憲民主党の代表選に若手を担ごうとしていたと言う話について、具体的な候補者名に触れた話が興味あったので書きます。 中谷氏は「はじめに名前があ...
雑記

メディアのタブーってこんなに薄っぺらい話なのか

色々な偶然が重なって青汁王子なる人の動画をみてしまったんですが、その動画でとてつもないくだらない印象操作がなされていて、あまりの酷さに記録として書くことにします。 この動画はこの方が日刊ゲンダイに書かれた記事が一方的に裁判相手の主張(本人い...