憲法・刑法

人権問題

本多平直議員の謝罪の記録

産経の最初の報道 立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム(WT)で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、出席議員が「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」など...
菅義偉政権

自民党的「暖かい福祉社会」の正体

■伊吹文明・元衆院議長(発言録) (菅義偉首相が掲げる「自助・共助・公助」に関し)うまくいかなかったやつは、みんな自己責任じゃないかという論調は全く違う。自助は、できる限りのことを自分でやる。政治はその意思を持っている人たちができる限りやれ...
国会

緊急事態条項のために政府が余計なことをしないか心配する

新型コロナウィルスを巡って、安倍政権はそれを感染症法の「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に指定するための政令の施行日を前倒しにしました。 新型のコロナウイルスによる肺炎について、政府は先に国内での感染拡大を防ぐため、感染症法の「指定感染...
国会

解散権の行使を批判しても『しょうがない』のか?

負け犬の遠吠え、という単語がタイトルに選ばれていますが、個人的にはそこよりも『批判してもしょうがない』という点が気になります。 松井一郎氏は『だからこそ総理に解散権がある』としていますが(だからこそ、の意味がわからないです)、与党が有利な時...
憲法・刑法

『テロ等準備罪』は使えるのか?

政府・与党が「共謀罪」法案の採決を強行したことについて、愛知県の大村秀章知事は15日、「徹底的に審議を尽くす姿勢が必要だった。国会の審議ですらあいまいなものを、捜査する現場もどこまでやってよいか怖くて使えない」と批判した。記者団の質問に答え...
国会

共謀罪と性犯罪厳罰化の刑法改正案への言及を利用した印象操作ではないか

総理などの本を執筆したジャーナリストを告発した方の記者会見について、真偽は別として、おかしい反応が見聞されるので、ここではその中のひとつにだけ言及します。 今回取り上げるのは、この印象操作のような反応です。 共謀罪に反対した、反政府の差し金...