人権問題

ジェンダーとセクシャリティーの多様性

世田谷区の同性パートナーシップ宣誓制度について

いつ出たのか忘れてしまいましたが、世田谷区が同性パートナーシップの宣誓が出来る仕組みに関する要綱の内容を公表していたので記事にします。 PDFによると、対象者となる条件として設定されているのは『双方が20歳以上で区内に同一の住所を有するまた...
人権問題

技能実習生が失踪するまで、不正行為は隠し通せる

相次ぐ外国人技能実習生失踪 でも受け入れ停止措置ゼロ 現行規定は空文化 産経新聞の関西版は外国人技能実習生に関連する記事が多いのですが、これもその記事の中の一つです。 外国人技能実習生が失踪した場合、企業の責任を問う仕組みが存在しているのに...
人権問題

外国人技能実習生制度は日本の労働環境の象徴

「日本の印象良かった」97%→来日後58%に激減 ベトナム人技能実習生調査 龍谷大 外国人技能実習生 失踪の実態 外国人技能実習生制度が本当にどうしようもない制度なんだな、ということがよく分かるニュースが二つ立て続けに出てきました。 まず、...
自民党

『LGBT支援策で宝塚がHIV感染の中心になったらどうするのか、という議論が市民から出てくる』と宝塚市議

「HIVは、特に男性間の性的な接触によって広がっている。条例ができた場合、話題性もあり、たくさんの人が集まり、HIV感染の中心になったらどうするのか、という議論が市民から出てくる」 「差別の意図はない。支援の必要性は認めている。人権は大切だ...
人権問題

民主党提出の『人種差別撤廃法』とヘイトスピーチの関係

民主党と社民党が「人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律案」を5月22日に参議院に共同提出しました。 この法律について、民主党や共産党などが『ヘイトスピーチ規制』と称していることに関して『障害者差別や性的少数者差別はヘイ...
人権問題

こういう流れで『LGBT施策』と対象を限定するのは違う気がする

【生きる 働く 第5部】LGBT 自分らしく<1>就職 何度も断られた - 西日本新聞 【生きる 働く 第5部】LGBT 自分らしく<2>公表阻む職場の偏見 今回は西日本新聞の記事を読んでの感想です。この西日本新聞の記事は連載記事であって、...
ジェンダーとセクシャリティーの多様性

条例ができたらLGBT 差別するぞと暗に脅す『頑張れ日本』

3月20日の東京新聞『こちら特報部』が『日本は「LGBT人権後進国」』というタイトルの記事を掲載していた。 そこに渋谷区の条例に反対する街宣を主導した頑張れ日本の水島聡幹事長(チャンネル桜社長)のコメントが掲載されていた そのコメントは「同...
人権問題

人権相談窓口がまさにお役所仕事だった

毎日新聞に『ヘイトスピーチ対策:法務省の電話相談がっかり』という記事が掲載されていました。内容がまさに、お役所仕事の悪い例としか言えないような酷さ、をこれでもかというくらい表現しているものでした。 これはヘイトスピーチに関する新たな水際作戦...
ジェンダーとセクシャリティーの多様性

社会貢献とか女性支援とかしてる人のウヨ認識にひいた

竹井善昭という人が社会貢献という分野で色々実績があるようでダイアモンドオンラインでも記事を書いているんですが、Twitterみたらツイート内容がネトウヨ(アンチ左翼バカ)でひいた (以下の『』内は本人のツイート、またはダイアモンドオンライン...
自民党

渋谷区の『男女平等および多様性を尊重する社会を推進する条例』に斜め上の懸念を示す自民党議員

昨日、自民党の反対をよそに、成立しました『男女平等および多様性を尊重する社会を推進する条例』についての記事です。「ついて」と言っても条例の内容はここでは一旦置いておいて、その条例の内容を置き去りにして騒いでいる自民党界隈の反応についてここで...