労働問題

自民党

自民党、外国人労働者受け入れ検討

木村義雄委員長は会合で「労働力をしっかりと確保し経済成長を確実なものにしないといけない。長年のタブーだった労働力として外国人に活躍してもらおう」と訴えた。 日本では、これまで「専門的・技術的分野」の外国人を受け入れてきたものの、それ以外の「...
維新の党

野党5党、介護職員等の処遇改善法案提出

法案では、介護や障害者福祉の事業者が職員の賃上げに充てる費用を全額政府が助成する。介護分野ではホームヘルパーら介護職に対象を絞る場合は一人平均で月一万円、それ以外の事務員らにも広げる場合は六千円のアップを想定している。対象の範囲は事業者が選...
自民党

派遣法の審議を振り返る3 肝心なことが省令で決まるため詳細不明だった

2014年11月5日 厚生労働委員会 大串博志議員(民主党)質疑 この日の質疑では、後日訂正することになる発言が塩崎恭久厚生労働大臣から出ていたり、初回の質疑から大荒れな委員会になっていたのですが、その中でも、大串博志議員の質問が気になりま...
自民党

安倍首相の『最賃平均1000円目指す宣言』で鳩山政権の政労使合意を知る

安倍総理大臣は政府の経済財政諮問会議で、GDP=国内総生産600兆円の達成に向けて、現在全国平均で時給798円の最低賃金を、来年以降、毎年3%程度引き上げ、1000円にすることを目指す考えを示しました。 首相 最低賃金1000円目指し 引き...
労働問題

派遣法の審議を振り返る2 ノラリクラリと批判を誤魔化す政府

平成26年10月28日本会議 菊田真紀子議員代表質問 2度めの派遣法改正案が審議入りするときの代表質問です。 本会議なので原稿読み上げ答弁なのですが、その中でもやはり噛み合っていない、噛みあわせる気がない部分というのが明らかになってくるわけ...
公明党

派遣法の審議を振り返る1 長妻昭『一時的、臨時的から踏み出す法律だと言うべきでは?』

平成26年11月5日厚生労働委員会 内容はメモのようなものであり、語尾などは正確ではありません。 公明党から出された修正案について、不可解 Q 無期雇用の派遣、なぜ期間制限無しで良いと考えたのか? A ・常用的に働くなど雇用の安定は図られや...
自民党

平成26年11月5日 伊佐進一(公明党)質疑『常用代替防止が今までの派遣法の中心的なコンセプトだった』

そもそも、派遣法ができたのは三十年前、一九八五年です。この八五年の前から派遣の労働市場というのは既にあったわけです。実際に派遣事業をやっている人たちがいて、この現に行われている事業を制度の上でどうやって位置づけるかというところで、後追いから...
人権問題

技能実習生が失踪するまで、不正行為は隠し通せる

相次ぐ外国人技能実習生失踪 でも受け入れ停止措置ゼロ 現行規定は空文化 産経新聞の関西版は外国人技能実習生に関連する記事が多いのですが、これもその記事の中の一つです。 外国人技能実習生が失踪した場合、企業の責任を問う仕組みが存在しているのに...
人権問題

外国人技能実習生制度は日本の労働環境の象徴

「日本の印象良かった」97%→来日後58%に激減 ベトナム人技能実習生調査 龍谷大 外国人技能実習生 失踪の実態 外国人技能実習生制度が本当にどうしようもない制度なんだな、ということがよく分かるニュースが二つ立て続けに出てきました。 まず、...
労働問題

平成26年10月29日 厚生労働委員会 (派遣法改正案趣旨説明)

第187回国会 厚生労働委員会 第4号(平成26年10月29日(水曜日)) この前の国会で派遣法改正案の罰則が『一年以下』となるべき場所が『一年以上』になっていたというミスから廃案になり、そこを修正した上で、ようやく審議入り出来たのが、昨年...