非拘束名簿式比例代表制

国政選挙

参院選 非拘束名簿式比例制度の投票で、何を聞かれているのかについて

参院選、序盤情勢がいくつか出てくるような局面になりましたが、毎度のことながら、比例区の投票について迷っている人が多く見受けられます。 その参考になるかどうかはわかりませんが、この記事では、票数の使われ方を元に、投票はどのような意思表明と考え...
国政選挙

なぜ参議院は非拘束名簿式比例代表制になったのか

今回、参議院の非拘束名簿式比例代表制に特定枠が導入されるという話になり、気になったことが一つありました。 それは、なぜ参議院の比例は非拘束名簿式比例代表制を採用するに至ったのか、ということです。 それを調べてると、自由法曹団の導入議論が行わ...
自民党

特定枠考察

昨日の衆議院本会議にて、参議院の定数を6増し、比例に特定枠を導入する法案が可決成立した。 与党は、次回の参議院に向けてできるだけ早く周知するためなどという理由から、ほとんど審議時間を確保せずに通したのだが、今回の特定枠について改めて考えてみ...
自民党

参議院 拘束名簿部分導入に関して、驚いたこと

2018年7月9日。参議院の政治倫理・選挙制度特別委員会にて、参議院の選挙制度改正について審議が行われました。 参議院選挙の1票の格差を是正するための公職選挙法の改正案をめぐって、参議院の特別委員会は、9日、公明党が提出した案を採決し、否決...
国政選挙

参議院選挙制度に設計思想が存在するのか?

自民党案は、議員1人当たりの有権者が最も多い埼玉選挙区の定数を6から8に増やして格差を3倍未満(2016年参院選は最大3.08倍)に抑える。比例代表の定数も4増し、各党の候補者名簿に、あらかじめ決めた順位に従って当選者が決まる「拘束名簿式」...
日本のこころを大切にする党

「比例で300万票」はすごく大変だと思うけど・・・

大会では、夏の参議院選挙について、選挙区と比例代表でそれぞれ2人の党の公認候補を擁立したことが報告されたうえで、比例代表で300万票を獲得することを目指すなどとしたことしの活動計画を決定しました。 情報源: こころ 参院選「比例で300万票...
自民党

参議院選挙の制度的に山田太郎議員は自民党や民主党から出馬しても意味は薄い

山田太郎議員、再選へのハードル | 興味乱舞に引きこもれず このように、山田太郎議員は当選可能性が非常に低いです。 それを実感した人たちが『自民党から出ればいい』『民主党から出ればいい』『あんな奴いるかボケ!』とよくわからない反応を始めてる...
維新の党

維新の党、独自に選挙を戦う準備

維新の党の松野頼久代表は9日の執行役員会で、党独自に夏の参院選の公約作りに着手するよう、小野次郎政調会長に指示した。 維新の党 参院選へ独自に公約作り 合流へ民主けん制 維新の党の松野代表は10日、両院議員懇談会で、「野党再編を目指して民主...
政策・思想

日本を元気にする会の危機~参院比例区の出馬要件~

井上義行の離党で元気にする会がヤバイ 日本を元気にする会が、政党要件を失うことになるとみられる。日本を元気にする会で、国対委員長を務める井上義行参議院議員が、7日、離党届を提出した。離党の理由について、井上氏は「新たな道で政治活動したい」と...
自民党

参議院の選挙制度を引っ掻き回す自民党

先日、民主党と公明党が参議院の選挙区の合区を行うなどのことについて合意したことから、自民党も合区を受け入れる方向に行ったのですが、そこから自民党がやたら面倒くさい話を掲げ出しました。 その本題を話す前に、まず合区について。参議院選挙での一票...