これに先立つ投稿では、海外で発見された変異種と、水際対策について、「だから『変異種の新型コロナウイルスが上陸したら手がつけられなくなります。一刻も早く鎖国してください』と死に物狂いで警鐘を鳴らしていたのです」と投稿
高須院長 感染拡大「僕はもはや手遅れだと診断します」「鎖国」/芸能/デイリースポーツ online
高須克弥氏、自分の言っていた鎖国をすれば良かったと言っているのですが、まず変異株が入ってきたのはどういう経路だったかを確認しましょう
田村憲久厚生労働相は25日夜に会見し、英国などで広がっている新型コロナウイルス変異種の感染者が日本で5例確認されたと発表した。変異ウイルスが国内で検出されたのは初めて。
変異種が確認されたのは英国から到着した5人で、空港検疫で新型コロナの陽性が判明。国立感染症研究所で検体を検査し、変異株が見つかった。
コロナ変異種の感染者を日本で5例確認、英国から到着 | Reuters
じわりと国内でも感染者が増えている新型コロナの変異種。厚生労働省の発表によりますと、28日だけで明らかとなった変異種の感染者は7人。そのうちの1人は南アフリカに滞在歴のある30代の女性で、19日に成田空港に到着し、陽性が判明。28日、国内で初めてとなる南アフリカで報告された変異種に感染していたことが分かりました。
日本でも“変異種”新たに7人 26の国などで猛威|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト
このように、変異種はイギリスと南アフリカの変異種であり、そこに滞在歴がある人を警戒することが「鎖国」をするならば重要であることは、明らかでしょう。
一方、高須克弥氏の鎖国ですが・・・
高須氏は「変異した新型コロナウイルスの蔓延を止めるには例外なき鎖国と国内の移動の制限が必要だと思います」とした上で「日本のリーダーである偉い方々に届きますよう」とつづった。
さらに「二国間協定を破棄してでも中国、韓国からの渡航を止めてください」と、変異種などを含め感染拡大が止まらない欧州ではなく、アジアの2国を強調して〝鎖国〟の実施を訴えた。
高須院長「二国間協定を破棄してでも中国、韓国からの渡航を止めてください」(東スポWeb) – Yahoo!ニュース
変異種やCOVID-19は言い訳であり、そもそも常日頃やりたい中国と韓国を強調する鎖国であることが丸見えです。
そして、変異種はイギリスと南アフリカが発端であり、そこはついでであることが丸見えな鎖国を訴えているのが、なにが死に物狂いで警鐘なのでしょうか?
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