COVID-19関連の情報(特にK値についての情報)を集めていて思ったのですが
いろんなその、コロナで亡くなったというと、いろんなその補助が得られるとか そういう金銭
H: アメリカなんか特にそう言われていますよね
O: ヨーロッパもそうですよね イタリアなんかそういわれていますよね そうすると、死ぬ前でもなんでもいいですよ コロナの検査をしたら陽性にでると、そうしたら、お金が出るするとですよ、皆さん検査をして、コロナで亡くなったという風に報告をする動機が生まれちゃうんですよね
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ちなみに、7月7日現在全国で増加傾向にある感染者数は、K値からの予想曲線によれば数日中にピークアウトするものと思われる。もしそのように推移すればK値の信頼性は増すであろう。(注:東京の新宿区などで現在集中的なPCR検査が行われており、まるで感染者数を維持しようとしているかのようであるが、そのようなケースではK値は適用できない。)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について。No. 20
このように、感染者が自身の不利益になるために名乗り出ないということを防ぎ、きちんと把握するための施策を「感染者数を維持しようとしているかのよう」とか「感染者だと名乗り出る動機になる」みたいにとらえる人が、相変わらずいるの、どうにかならないですかね。
一か月ほど前に書いた上の記事でそのことに触れているのですが、もし現状、COVID-19の陽性者を見つける動きに協力しても『10万円貰えるからホストさんは集団検査協力してる』なんて言われてしまうくらいに、COVID-19に感染したか確認すること自体が社会的にデメリットといえるようなバッシングが、一部の人から発せられています。
そもそも、そういう人たちはPCR検査について「何度も検査すれば狙って(偽)陽性者を増やすことができる。」という認識を、意識的になのか無意識になのかしていて、それを発展させることでこのような「意図的に感染者になろうとする」という認識が生まれていく、というように私には見えます。
で、上に書いた記事では、そういう偽陽性の話を医療関係者自ら煽っちゃってない?という話をしたのですが、未だにそういう傾向があるような・・・。
そこの誤解といえるような誇張をどうにか修正しないと、コロナ感染者をきちんと把握して、感染拡大を防止する動きの障害にしかならないと思うのですが、まさか手洗いをみんなしっかりやってれば問題ない、とか個人責任だけを誇張するようなことを言い続けるんでしょうか・・・。
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