山本朋広防衛副大臣のTwitter

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海上自衛隊の護衛艦「しまかぜ」が東シナ海で中国漁船と衝突した事故をめぐり、山本朋広防衛副大臣が非公表情報を自身のツイッターに投稿し、直後に削除していたことが31日分かった。投稿には「ガス田の北西約52カイリ」「中国艦艇『ジャンダオ』を通じ中国語で被害状況を確認」など、防衛省が発表していない発生場所や現場の様子に関する情報が含まれていた。

山本防衛副大臣、非公表情報をツイート 中国漁船衝突、直後に削除:時事ドットコム

山本氏は3月30日深夜、事故の周辺海域にいた中国海軍の艦艇との交信情報や海洋ガス田からの距離など事故の詳細をツイッターに投稿した。防衛省によると、山本氏は統合幕僚監部の公表資料が添付されたメールを秘書官から受信した際、メール本文に記された情報が「公表情報」だと誤認し、ツイッターに投稿。直後に秘書官の指摘で削除したが、自動転載されたフェイスブックのページには31日午後5時ごろまで記載が残っていた。

護衛艦衝突ツイート「不適切」 防衛相が副防衛相を注意 過去にも問題、菅氏は更迭否定 – 毎日新聞

山本朋広防衛副大臣、少なくともTwitterにおいては、役職につけることが不適切といえる軽さであるように見受けられます。

上記毎日新聞の報道には、過去の問題として、宿舎の問題と、墜落事故の報告のために訪れた先で、報告前夜に焼き鳥屋で飯を食べたことを気軽にTweetしていたことが挙げられていました。

山本朋広防衛副大臣は、佐賀県内の焼き鳥屋で食事をした際「美味しいなぁ~」などと書き込んだツイッターのコメントを27日までに削除した。山本氏は、同県神埼市で昨年2月に陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが墜落した事故の調査結果を地元自治体に説明するため、26日に同県入りしていた。

山本副大臣、食事ツイート削除 ヘリ墜落原因の説明前夜|全国のニュース|佐賀新聞LiVE

しかし、山本朋広氏はこれ以外にも今回の問題に繋がりそうなことを過去にやらかしています。

再登板で防衛副大臣に就いた山本氏も、硬軟織り交ぜた内容をつぶやく。就任翌日の14日には、ふんどし姿で地元鎌倉の神事に参加し、重責を担う決意を写真とともに発信。台風15号の被災者の書き込みにも対応し、自衛隊に情報をつなげたことで感謝の声が寄せられている。

 “フライング”もあった。8月24日朝に北朝鮮が2発の短距離弾道ミサイルを発射した際、同党の国防部会長だった山本氏は発射情報をいち早くツイート。記録に残る発信時間は、防衛省が第1報を発表する2分前だった。この日は韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の破棄を通告した翌日で、山本氏は「日本の情報収集能力の高さを示したかった」と説明する。

 ただ、どの程度の時間でどれだけの情報を得ているかは、誤った発信をすれば日本の「手の内」を明かすことにつながりかねず、慎重な対応が求められる。山本氏は「政府の一員として発信できる情報を慎重に選びながら、防衛省・自衛隊が何を考え、どういうことをしようとしているのか、分かりやすく伝えていきたい」と話している

開かれた防衛省に? SNS駆使、積極配信 | 政治行政 | カナロコ by 神奈川新聞

今回と情報コントロールの失敗と言う意味で似たような、公式よりも早くインサイダー情報を漏らすということを立法側にいた際にやっていたのです。

山本朋広氏は、そういう情報発信のコントロールというか、選別的なものがとてもゆるいように感じます。

その結果、以下のようなゆるいTweetが出てきてしまうのではないでしょうか。(正直、丸山穂高とこういう部分は同レベルだと思いますよ?)

このような人が防衛副大臣でいいのか、政権は注意で収めましたし、明らかにこの件で、というのはよからぬ話を呼び込むだろうと思いますが、いつか致命傷にならないうちに交代の準備をしたほうがいいように思います。

まぁ、複数人が武漢ウィルスなんて言ってるような政権では情報コントロールでろくなことをしないだろうとしか思えませんが。

麻生太郎副総理兼財務相は10日の記者会見で「武漢ウイルスなるもの」と発言し、山本朋広副防衛相も同日夕、自身のツイッターで「武漢(ウーハン)ウィルス対策への災害派遣」などと発信した。

政治家が新型コロナを「武漢ウイルス」と好んで呼ぶ理由 WHOは差別助長懸念 – 毎日新聞

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