「予算は政権が政策を実現する手段であり、それに賛成するのは与党になるということだ。それでは大政翼賛会になる」

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安倍元首相 予算関連法案「協力は大政翼賛会」
自民党の安倍晋三元首相は8日、産経新聞のインタビューに応じ、平成23年度予算関連法案の成立に向け与野党が歩み寄るべきだとの論調が強まっていることを受け「笑止千万だ。予算は政権が政策を実現する手段であり、それに賛成するのは与党になるということだ。それでは大政翼賛会になる」と反論した。

まぁ、安倍さんらしいわかり易い例を出すことで共感してもらおうという作戦ですよね。
でも、実際大政翼賛会は、政治組織にもなれず、集団としては右から左までいて、綱領や宣言も発表されなかったというグダグダな組織という、どこかの国の政権交代を成し遂げたと喜んでいる与党みたいな組織だったみたいなんで、この例えは当たっているのかもしれません。
しかし、安倍元首相は民主政権になってからほんとに強気になってますよね。まるで首相在任中の仕返しをしているのではないかと邪推してしまうくらいです。
この強気が、民主党の野党時代の強気のようにブーメランにならなければいいのですが。

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