ここで党名に関するネタ話を一つ

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枝野氏が、希望の党に合流できない人を受け入れる政党として『立憲民主党』を立ち上げました。

これに対し『しっかりとした党名で良い』というような意見が多いのを見て、一つネタを思い出したので、ここでブログにしておきます。

2016年まで存在していた民主党が、維新の党と合流し、民進党という名前になったのは記憶にあたらしいと思います。
この民進党という名前は、維新の党側から出てきた名前であり、民主党側は今回の立憲民主党を提案していたらしいです。

で、ネタというのは、どんな党名になるかを話し合っている際に、とある人物から飛び出した発言です。

維新の党の江田憲司前代表は27日、横浜市内で開かれた党会合で、民主党との新党の名称について「『みんなの党』や『結いの党』のような“キラキラネーム”ではなく、政治理念や政治信条を化体した本格的な名前にしていかなければならない」と述べた。

「新党名は“キラキラネーム”じゃダメ」 維新の江田憲司前代表 – 産経ニュース

私はコレを当時は気づかず、最近ふとしたきっかけで知ったのですが、思わず爆笑してしまいました。

なぜ、爆笑したか、分かる人はそこまで多くないと思いますので説明します。

みんなの党という名前は、江田憲司氏がサザンオールスターズのみんなのうたを元ネタに提案し、採用されたネーミングです。
結いの党という名前は、江田憲司氏が「野党再編を明確にする党のため、各政党を結びつけ、束ねる結節点になり、野党連合勢力を結集していく意味合い」をこめて発案し、採用されたネーミングです。

そうです。
ここで『キラキラネーム』と言われているのは、すべて江田憲司氏自身が発案し採用された名前なのです。

この発言の意味合いは色々あると思います。
ジョークを含めた発言なのかもしれませんし、みんなの党や結いの党とその後民進党と名付けられる政党は位置づけが違う、ということを示したのかもしれません。

色々あると思いますが、とりあえず自分で提案した名前を「キラキラネーム」や本格的ではないとする表現を出来てしまう事に豪快さを感じ、爆笑してしまいました。

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