丸川珠代氏のまわりで色々あるようで・・・

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以前、週刊文春の記事について書いたブログで『順当に行けば鴨下一郎氏』と書いていた都連会長の話ですが、どうもそうすんなりとはいかなさそうです。

2017/07/07 週刊文春曰く、内閣改造の目玉は野党へのヤジも有名な三原じゅん子氏
週刊文春 2017年 7/13 号 posted with ヨメレバ 文藝春秋 2017-07-06 Kindleで探す7netで探すbk1で探すe-honで探す 紀伊國屋書店で探す 図書館で探す 今週号の週刊文春にて、『安倍首相に鉄槌』と...

東京都議選の自民党惨敗を受けて辞任を表明した下村博文都連会長の後任人事をめぐり、小池百合子都知事と対立する内田茂前都連幹事長ら執行部と、執行部に距離を置く非主流派が早くも火花を散らしている。執行部側は丸川珠代五輪相を推して引き続き主導権を握り、影響力の維持をもくろむのに対し、非主流派は惨敗を境に執行部批判を強め、小池氏に近い鴨下一郎元環境相の名前が浮上している。(沢田大典)
自民都連会長人事で早くも火花! 執行部は丸川珠代氏を画策、非主流派は鴨下一郎氏を推す声 小池百合子氏との関係性も(1/2ページ) – 産経ニュース

この産経新聞の記事いわく、これまで、執行部を握ってきた方々は丸川珠代氏を次期会長にしたがっているとのこと。
また、記事の最後には『折衷案として平沢勝栄広報本部長や中川雅治参院副会長を推す声もある。』という記述もあり、すんなりと鴨下一郎氏が就任することはなさそうな雰囲気です。

一方、執行部推しの丸川珠代氏ですが、同日の産経新聞に気になる記事が掲載されています。

丸川珠代五輪相(参院東京)が昨年獲得した自民党員数が2人で、党所属国会議員の中で最も少なかったことが7日、分かった。自民党は全議員に「1千人の党員獲得」のノルマを課しているが、丸川氏は現職閣僚でありながら遠く及ばなかった。

 自民党は、平成26年から「120万党員獲得運動」を始め、所属全議員に新規と継続を合わせた党員を1千人以上集めるよう指示し、達成しなければ不足1人につき2千円の罰金を命じた。来年からは未達議員の実名を公表する方針も決めている。

 党関係者によると、昨年のトップは武田良太衆院議員で1万人を超え、逆に約150人がノルマを達成できなかった。党執行部は成績優秀者を人事などで優遇するなど信賞必罰を明確にする意向で、現職閣僚でありながら最下位の丸川氏に対し、党内から不満の声が上がりそうだ。
丸川珠代氏わずか2人! 昨年の党員獲得数 – 産経ニュース

丸川珠代氏が、党が課したノルマを全く守れていない、という記事が掲載されたのです。
この記事に『信賞必罰を明確にする意向』とあるように、この記事が事実ならば、丸川珠代氏を都連会長に推すことは、非常に困難になったと言わざるを得ないのではないでしょうか?

この記事が掲載されたタイミングは、都連云々の記事の直前ではあるので(「2017.7.8 11:00」と「2017.7.8 10:36」)、偶然近い時間に掲載されたのかもしれませんが、なんとなく『政局が蠢いてるっぽいなぁ』と思えるようなタイミングで二つの記事が並んでいたので、ブログにしてみました。

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