細田博之氏の豊田真由子氏による説明を聞いて、より秘書に共感・同情した

この記事のアクセス数
86PV
この記事は約2分で読めます。
記事内にアフィリエイトリンク等の広告が含まれています。

豊田真由子氏の所属派閥の長である細田博之氏が擁護目的?で本人の状況説明という新しい情報を出したようです。

 細田氏は、豊田氏による説明内容として「(秘書の運転する自動車が)高速道路をひとつ早く出た。怒ったら高速道路を逆に入り直した。『人の命を何だと思っているんだ』『高速道路を逆走したら人が死ぬじゃないか』と、やり取りが始まっている。(秘書が)『すいません』というから、『人が死んでもすいませんで済むのか』というやり取りだ」と述べた。

 そのうえで細田氏は「弁明、酌量の余地なく、いろいろいわれている。整理して説明すべきだ」と語り、当面は事態を静観する考えを示した。

豊田氏「暴行」報道 所属派閥の細田博之会長は擁護「いろんな事情ある」

このやり取りの始まりの説明。
私はこの説明を読んで、これまで以上に秘書の方への共感・同情が強くなりました。

なぜか?

これまでの幾つかの証言で、普段から怒鳴っていたという事が言われていましたが、どう考えても秘書の方には『ミスしてはいけない』という強いプレッシャーが普段から掛かっていたのだろうと思います。

豊田真由子衆議院議員の暴言・暴行の話
壮絶な暴言の音声が出たことで、ワイドショーがどんどん取り上げた豊田議員の秘書へのパワハラについて。 具体的な内容は週刊新潮本誌に委ねるとして、個人的に面白いなと思ったのは、今回、週刊誌報道からすぐに事務所の関係者が議員本人を突き放すような発...

その強いプレッシャーが、最初の『高速道路をひとつ早く出た』行動につながっているのだろう、と思うのです。
高速道路から下りること自体を強く意識した結果、早く下りてしまったのではないでしょうか?

そして、そのことを怒られたことで、ビビってパニクって、その場を取り繕うとして更にミスを重ねる・・・。
このパニクってミスを重ねてしまうことは、誰かから強く怒られた経験のある人間ならば、多くの人が共感する話なのではないでしょうか?

つまり、普段から強く怒鳴ることで秘書にプレッシャーを掛け続けてしまっていた豊田真由子氏の自業自得としか思えず、このようなミスの仕方をする秘書の方に対しては、強く共感・同情し、このような思いをした人間が少しでも反撃できるという事が個人的には、救いのようにすら思えます。

上司からの理不尽なほどの強いプレッシャーで窮屈な思いをしている人は多いのではないでしょうか?
そういう人に対し、今回のこの騒動を期に少しでも窮屈さから開放されるような方向に世の中が動いてくれることを願います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました