自民党、山田賢司議員のヘイトスピーチ見解

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というツイートを見たので、自民党の山田賢司議員の主張をまとめておこうと思います。

個人的にはネットで散々見た主張内容だったので呆れています。
以下まとめです(括弧書きで私の見解を書きました。)

・表現の自由は大事だからきちんと議論しないといけない問題。
・なんとなく、ヘイトスピーチは駄目だね、規制しようではいけない話。
・皆さん考えて欲しいのが、情報戦・法律戦を仕掛けられているという考え方が抜けている。
・対症療法的に、国連から文句言われているから日本も対処しないと、ではなくて、日本を貶めるために仕掛けられているんだという観点を外務省とかに考えて欲しい。(問題指摘が、日本を貶めるため、という発想になるのが恐ろしい)
・「人権侵害に対しては厳重に対処している、一方で表現の自由にも配慮している」というメッセージをきちんと出さないと、防戦的、消極的に見えてしまう。
・ちゃんと『名誉棄損罪』も『侮辱罪』で対処していると言えばいい。
・『〇〇人がー』というのは抽象的で保護法益がはっきりしないから、表現の自由に配慮しているんだ、といえば終わりじゃないか。そういう風に人権侵害に対しては対処していると言い返せばいい。
(これは今までずっとそう説明してきて、山田議員の言う防戦一方の印象付けに寄与しているやり方だと思うんですが・・・)
・国連にご注進している団体がどういう団体か、きちんと調べて資料を出して欲しい。(わざわざご注進と言っていることが悪意しか感じない)
・ネットで調べれば出てくるが、鵜呑みにしてはいけないけど、ほとんど朝鮮総連系や朝鮮系の団体が言っているんでしょう(コレ自体が、朝鮮関係への偏見、ヘイトに近い文言ではないだろうか)
・我々はネットのうわさで議論するわけには行かないので、キチンと調べて欲しい(自分が調べずに、ネットの噂で議論しているんだろう)
・人権と言っている団体の背景をキチンと調べないといけない。人権を考えている団体ではなく、日本を貶めるために人権団体と言っているだけ。(むしろ、山田議員が日本を貶めるため人権団体をバッシングしているとしか思えない)
・本当の表現の自由だとか、あるいは名誉を守るためだったり、日本人の人権がこれだけ侵害されている、あるいは表現の自由を守るのだったら、産経新聞の大統領を批判した記事で警察に捕まる韓国こそ人権侵害なんだと言い返さないといけない。(韓国の問題は韓国の問題、日本の問題は日本の問題。韓国に深刻な問題があろうが、日本に問題が無いことにはならない。なぜ『韓国VS日本』という枠組みで考えてしまうのだろうか。それこそが日本を貶める発想ではないだろうか。)
・決して日本は人権を軽く見ているんじゃなくて、差別もダメだと現状粛々と対処していると言い返せばいい、そう思う。
・右翼車両がうるさいから注意しろという話だが、確かに右翼はうるさいが警察の人が来たらすぐいなくなる。一方で左翼の人達はずっとやっている。むしろそっちがうるさいから、そっちは取り締まらなくていいのか?
・表現の自由は大事だが、太鼓鳴らしたり、拡声器出したり、ギター出したり本当にうるさくて、事務所の近所にあったら迷惑だと思うので、それは取り締まらなくていいのか?
・不法占拠もあわせて、なんでコレ放置してるのか?きちんと対処して欲しい。
・左翼は言うとうるさいから抑えめに言おう、右翼の車はすぐいなくなってくれるけど、左翼はずっといるんで、向こうが対処のしがいがあるのではないか?

なお、山田議員は『頑張れ日本』『教科書をつくる会』『救う会』『my日本』やその他在特会と共闘する団体が主催や協賛にいる『慰安婦問題』の展示会にて講演を行うようです。
(主催団体は
『当時の日本は娼妓取締規則によってそのような仕事は管理されていた、にも関わらず法をかいくぐって売春業を行うことは犯罪です。業者も悪いでしょうが、もちろん慰安婦本人もそう、嫌なら警察に届ければ すぐにその仕事を止めることが出来たのですから。現代の悪質で乱れた売春業者より 遥かに女性の人権を守る制度があったと言える。』(それをいうなら現代でも警察に届ける前に妨害されたりで大変な例があるのに、昔はそれがなかったと言いたいようだ。また警察は届けても動かないことがあるのもお馴染み。)
『(慰安婦より)証拠もしっかりしている、現代の女性の人権を考えるほうが先なのでは無いでしょうか?』
等と慰安婦自身に問題を押し付けたり、話題をそらしたりという主張を行っている団体。
また図書館で『悪書追放運動』を議員に協力してもらい行う、と息巻いている団体でもある。)

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