デマ発信→『右翼が突撃してるっぽい』→『右翼か左翼かはわかんないけど、突撃してるっぽくて』→『おい糞左翼ども、俺はエリートやで』

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【更新】「停電時に中国人が火事場泥棒」Twitterでデマ、投稿者は回答拒否

このデマ発信者はこのデマツイートの前からよくわからないつまらないツイートをしていて、直近数ヶ月の内容も虚言癖と言えるような内容とか、他人を中傷する内容がいくつも見られます。

また自信満々にツイートすることでなんとか自分を保っているのか、取材としてリプライを送っている上記BuzzFeedの記事を書いた記者に

読んでいる方が恥ずかしくなるくらいの強がりをやってるのが悲しいですね。

そしてデマツイートをした後にも

 

こんな感じで強がってます。

(政治家だったら話しを聞くみたいだけど有田芳生議員とか焚き付けたらどうなるんだろう)

 

Tewitter民「新宿のBerburryで中国人が停電と同時に引ったくりをして自動ドアにぶつかって気絶、逮捕!」→Buzzfeedが調べてデマと判明。Twitter発のデマに気をつけて下さい! from newsokur

 このニュー速Rにある書き込みによると、このデマツイートの直後に『僕は韓国人だし、日本はこの際、滅びればいいと思うぞ』というツイートを重ねているようで(削除済みのようだが)、こういう悪ふざけして平気な様子、悲しいですね。

以下、私見雑記

この中国人・韓国人を平気にネタに使う精神、まさにニコニコ動画や嫌韓板などにいるアホどもを思い出すなぁ、という感じですね。
こういう感覚の世代が出来上がっているように思うんです。ヘイトに引っかかる内容を発信してもいいという雰囲気の中で生きてしまっている世代が。

僕は2ちゃんねるなどに触れ始めたのが2006年前後なので日韓ワールドカップ前後の雰囲気がわからないんですけど、よく日韓ワールドカップがきっかけで、なんて話を嫌韓関係の話だと聞きます。

それに加えて、個人的には、ニコニコ動画の、動画を見ながら有象無象のコメントを見るという環境が、そういう雰囲気づくりに一役買ってるように思うんです。(ニコニコ動画で在特会は勢力を伸ばし、淫夢という性的少数者の揶揄コンテンツが人気になったわけで)

このクズが全国展開しやすいような環境・雰囲気がどんどん形成されていく中で育った世代として、日韓ワールドカップがちょうどサービスの普及的にもいい時期の大きな出来事にあたるのかな、という気がします。

というかもううんざりなんですよ、全く関係ない話題を調べてて個人ブログにぶつかると大抵嫌韓とかヘイト系の主張が載ってるんですよ。そういうのうんざりなんですよ。

そういうのが当たり前の雰囲気ではない所になって欲しいですね。そういうのを見てギョッとするのがないような社会に向かう雰囲気が出来て欲しいです。

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