吉祥寺駅前での民主党の街頭演説

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2015/ 6/ 1  7:52 2015/ 6/ 1 13:48 2015/ 6/ 1 13:48

昨日の朝、吉祥寺駅前にて民主党の地方議員さん(武蔵野市議会議長になった深沢達也市議と前都議会議員の松下玲子さん)がいつもの駅立ちをしていたのですが、なんか違和感が、と改めて見てみると幟が変わってました。
(深沢達也市議は毎回朝の街頭演説で市政や市議会の動向について説明していて、国政ばかり話している某党市議や、そもそも見かけない某政権党、マイク無しでおはようございますの声掛けだけして、街頭演説というより徳積みの修行にしか見えない某連立政党とは違うな、と感心してました。
ただ、そういう市政について話すと、どうしても細かくて、立ち止まって聞かないとわからないレベルの話になってしまうので、街頭演説では、共通理解の部分があり、いろいろ端折る事のできる国政の話になりがちなのでしょうが。)

幟が単純な『民主党』の幟から『一生ハケン 残業代ゼロ 私達は許さない』という労働者派遣法や労働基準法の改正について訴えるメッセージが書かれた幟になっていたのです

また配布していた機関紙「プレス民主」の号外も労働者派遣法と労働基準法(と解雇の金銭解決制度)についてが表面になっていました。(裏面は安保法制について)

プレス民主の内容を要約すると

・正社員と派遣社員の均等待遇を義務化する。
・そのために『同一労働同一賃金推進法案』を提案している
・労働基準法の問題は「高度プロフェッショナル制度」だけではなく、裁量労働制の対象拡大も大きい問題。
・“安部政権が進める”集団的自衛権行使は反対(勝手に強調してみました。)
・新三要件は基準があいまい。しかも、そもそも便宜的・意図的な解釈変更で専守防衛から逸脱している。
・政府がだした具体例は蓋然性や切迫性がない。
・歯止めである、周辺事態法の周辺事態の概念を無くすな。
・グレーゾーン事態は、領域警備法案等を作り、海上保安庁や警察、自衛隊などが連携強化して対応すべき
・安保についてそもそも議論が足りない

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