人権問題 「地元自治体の議員でもある経営者」 Twitterで、以下の記述の「地元自治体の議員でもある経営者」とはだけだ?というツイートを見ました。 関東地方の農場で働いていたある女性の実習生は、農業研修生であるにもかかわらず、地元自治体の議員でもある経営者から家事や洗車など“お手伝い... 2018.11.16 人権問題性犯罪労働問題地方議会茨城関係共産党
人権問題 自己責任が選ばれる理由の一端 現在『「体を売る彼女たち」の事情――自立と依存の性風俗』という書籍を読んでいます。 「身体を売る彼女たち」の事情 ──自立と依存の性風俗税込825円(2021/06/03時点) この本を書いている坂爪真吾氏は、正直逆張り根性が強く見えて苦手... 2018.11.14 人権問題読書・映画など感想文福祉・社会保障・医療・生活保護
政党論 政党要件を小さくして見てみる 政党、というものが日本で成立するためには、公職選挙法などに基準が定められている「政党要件」を満たす必要があります。 政党要件で有名なのは、年末の「駆け込み新党」という、政党助成金狙いのように見える形で結党されるときに利用される「国会議員を5... 2018.11.12 政党論選挙ネタ社民党
労働問題 「いわゆる単純労働」と「単純労働」と「ブルーカラー」〜介護を例に〜 今回の外国人労働者受け入れ拡大について、以下のような反応が起こっています。 こういう報道やらを受けて、介護は単純労働ではない!という反応が起こっているのですが、そこら編について整理してみたいと思います。 在留資格の観点から まず、今回の入管... 2018.11.09 労働問題
自民党 外国人労働者の人生を気軽に借りようとする政府 政権が、外国人労働者を増やすための出入国管理法改正を行おうとして、それに対して注目が集まっています。 この法整備を行うきっかけは、菅官房長官であったという話を時事通信は伝えています。 政府関係者によると、発端は菅義偉官房長官に地元から「人材... 2018.11.06 自民党立憲民主党労働問題外国関係
希望の党 日本のこころ、自民党に吸収合併 先日、正式に日本のこころが自民党に吸収されようです。 中野正志参院議員(比例、塩釜市出身)が1日、約6年ぶりに自民党に復党した。代表を務めた政治団体日本のこころは自民に吸収合併された。党宮城県連に所属する見込み。 中野氏は同日午前、宮城県議... 2018.11.04 希望の党日本のこころを大切にする党日本のこころ自民党政党論
平和・米軍基地問題 「あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人がおそらくいるんじゃないかと。それだけは避けたかった」理由は恩知らずだからではない 今更ですが、安田純平氏が、開放されたときに「日本政府が動いたと思われるのは避けたい」という旨を述べた際に「日本政府に助けられたことを認めるのは信条に反しているからこういう事を言っているんだ」とか「恩知らず」みたいな反応が起こっていました。以... 2018.11.03 平和・米軍基地問題
外国関係 韓国への指摘を相対化してみる 韓国の大法院が下した、元徴用工の個人請求権に関する判決を巡って、韓国という国に対して色々と言及されています。私は、そこで司法の動き方などが韓国特有であるかのように語る議論に違和感を抱いたので、なぜ違和感を抱いているのか述べていこうと思います... 2018.11.01 外国関係外交・TPP等
希望の党 立憲民主党、国民民主党、各々の矜持 週プレニュースが、2日続ける形で、国民民主党代表玉木雄一郎氏と立憲民主党代表枝野幸男氏のインタビュー記事を掲載しています。 この2つのインタビュー記事を読み比べると、両党が接近しきれない理由がほのかに見えてきて面白いと思いました。 このイン... 2018.10.28 希望の党自民党民進党政党論立憲民主党国民民主党民主主義
人権問題 安田純平氏を通じて天賦人権説を考えた 安田純平氏が解放されて以降、「安田純平氏を救出すべきだったか議論」がTwitterでは起こっている。 過去の言動を掘り出して安田純平氏に対して自己責任論をぶつ人がたくさんいる。 以下のように。 そういう意見について反論を試みている方も多数い... 2018.10.26 人権問題民主主義