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高浜原発運転差し止め仮処分への反応へ反応

2015/11/06 370views

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高浜原発差し止め仮処分についての反応をまとめときます

『原子力規制委員会の審査に合格した原発を、地方裁判所のたった一人の裁判官が止めてしまう』

原子力規制委員会の審査が絶対なものではないのは当たり前ですね。
『地方裁判所のたった一人の裁判官』という言い方で批判すると、地方裁判所は行政に逆らうなという意味になるんですが、それでは裁判所の意味が無いですね。
『地方裁判所のたった一人の裁判官』でも公害を防止できるように作られたのが裁判の仕組みでしょうに。

『専門家と科学者の意見は楽観的だと司法が一蹴するとかすごい。コレが通るなら、医療ミスも、電車の事故も、専門家の意見を無視して司法が判断できちゃう』

専門家の意見を無視したわけではなく、別な専門家(仮処分要求側の用意した専門家?)の意見を採用しただけでは?
医療ミスも電車の事故も当事者以外の専門家が出てくるに決まってるわけで、その人が『想定は楽観的』と言って、それを採用したらこうなるってだけで。

『関西電力は、今回の仮処分を受けて、速やかに原告側に原発再稼働遅延分の損害賠償額に応じた担保金の積立てを要求すべき』

間接的なスラップ訴訟の勧めですね。
大企業にフレンドリーなんですね。大企業に逆らう方は損害賠償を覚悟しろというわけですから、庶民は一生逆らうなと言いたいんですね。
裁判所なんかいらないですね。
損害賠償で脅して全部訴訟は潰せばいいわけで。それなら最初から裁判なんて仕組みなしに脅しで解決する仕組みにしたほうがまだ問題がはっきり見えそうですね。

『「住民9人の訴え」で執行可能なんか。』

当たり前です。
訴える人が少なければ訴訟や執行が不可能なら、それは裁判ではなく行政への請願です。
人数に関わらず、行政とは別な次元の理屈で考えるのが司法ではないですかね。

『こういう悪質な戦術を多用すると、いずれ「本当に必要な対行政訴訟」を行うためのハードルが激上がりする』

それは単純に『私が「本当に必要な対行政訴訟」と認めるハードルを上げます』という宣言ですね。わかります。
あと『対行政訴訟を悪質な訴訟だと認めるハードルを下げる』宣言でも有りますか。

『これを前例として、今後様々な「反対運動家にとって不愉快なもの」が仮処分による停止に追い込まれる』

停止にならなかった前例が他に数万件単位であると思われるので、普通に前例を使うならそっちを採用するのでは。
原子力関連には影響与えても、他には対して前例としては最高裁にいかない限り無影響でしょう。普通に考えて。

『原子力問題は経済問題なんです。それを裁判官とか民意が勝手に決めていいのでしょうか。』

公害問題も経済問題にすれば、裁判で止められないからやり放題!

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