偏狭総理の反論術

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解散を宣言した総理大臣が、報道番組にて街頭インタビューに「コレ発言選んでらっしゃるでしょ、もしかしたら」「中小零細企業が利益出てるなんてテレビの前でいえないですよ、顧客からじゃあまけろと言われるから」とコメントしたようです。

都合の悪い問題はことごとく『捏造』とか『印象操作』と指摘して切り抜けるクセがどうも現在の総理大臣にはあるようで。
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい状態にあるようです。

例えば、国会で長ったらしい答弁中に野次られて『いや、やじして、国民の皆さん、私答弁しているのに、やじっていいんですか。(発言する者あり) いや、是非、テレビを御覧の皆さん、これ、この状況を見てくださいよ。場外で、答弁しているのにやじって、やじっていいんですか。』と必死に反論し『私、一回やじられますとどこまで答弁したか分からなくなるので、じゃ、最初から答弁しましょうか。』と自分の答弁を忘れ最初からやるという時間稼ぎ作戦に出るという姑息なこともありました。

渋谷で演説していた時にTPP反対のデモとぶつかり、それを『選挙妨害』『民主主義への挑戦』と述べ、かつ『聴衆の中に左翼の人達が入って来ていて、マイクと太鼓で憎しみ込めて(笑)がなって一生懸命演説妨害してましたが、かえってみんなファイトが湧いて盛り上がりました。ありがとう。前の方にいた子供に「うるさい」と一喝されてました。立派。彼らは恥ずかしい大人の代表たちでした。』とフェイスブックにて評したことも有りました。

民主党がTPPについて問いただした時に酪農家の方の苦しい声を質疑で使ったら「おたくの支持者でしょ(笑)」と返したことも有ったそうです。

従軍慰安婦問題も朝日新聞の捏造という方向で積極展開し『日本人の誇りを傷つけたのだから謝るべきだ』などと言っています。

『撃ち方やめ』発言報道も無理矢理『朝日新聞の捏造』と言い出し、全く無関係な社是の話をしだす有り様でした。

理想を追い求めたらそりゃいつまでも満足できないだろうが、何が悲しくてこんな人間を総理として批判しないといけないのだろうか。

追記

イメージに敏感なようですね、だから自分も印象操作しちゃうんでしょうが。

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