みんなの党の最後の代表記者会見を聞いた

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みんなの党代表としての最後の記者会見にて、浅尾慶一郎氏が無所属で出馬することを発表しました。

その記者会見の中で個人的に気になった言い回しがありまして。

全国の同志、仲間の皆さんが、統一地方選挙を控えている仲間も居るわけですから、そうした人たちと、政治理念が共同するという事を前提に、今回は、私自身が主導して新党を作るということはいたしませんけれども、それは、自分が党の代表であって、党を解党して、新しい党を作るというのは論理的におかしな話になってしまいますので、しかし、選挙後無所属で信任をいただければ、そのことを含めて訴えていくので、そうしたことについて努力をしていくということになります。

浅尾慶一郎氏はてっきり、あっさり民主党入りをするのかと思っていたのですが、なんか新党結成を匂わせているのですよね・・・
これはどっかの松沢氏と和田氏が次世代でしかるべき地位を得るためにとった『新党結成を匂わせていく』みたいなやり方なのか、それとも本当に新党の流れになるのか?
興味をもって選挙後を見て行きたいと思います。

また、今後の政治勢力結集に使えそうな、今回の解党で得た最大の教訓を聞かれて

政策理念という事を別に致しますと、やはり政治は人が行っているということでありまして、人には、当たり前ですけど、いろんな感情があるということでありまして、もちろん有権者も感情をもって投票をされるだろう、と思いますが、政治のプレーヤーたるそれぞれの個人は、いろんな感情や思惑がある、ということなので、そのことについて、私自身が不徳の致すところだったということだと思います。

(それは渡辺前代表とのことか?と聞かれて)
渡辺前代表との感情の軋轢というものは、手法の違いだけでありまして、そういうことではないというふうに思いますけれども、しかし、そのことを見ている人たち、あるいはそれとは別の考えを持っている人たちも、感情や思惑があったというのは事実だと思います。

(その後の別な質問に答えた後)
それから、さっきの解党で学んだことについて一言だけ、最近言われたことで言うと、私自身の反省も込めて申し上げますと、どうもそう見えないようですれども、意外と不器用なので、これからは器用にやっていきたいなと思っています。

このように答えていたのも印象的でした。

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