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神戸市議などへの官邸幹部からの「露骨な恫喝、脅迫」について、朝日新聞と神戸新聞が報じる(時事通信分を追記)

2018/09/1344views 

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この記事の所要時間: 349
「官邸の幹部でもある、とある国会議員から、露骨な恫喝、脅迫」を受けていると自民党神戸市議

上記の記事で、週刊誌が報じるかな、という趣旨のことを書いていたのですが、週刊誌ではなく、朝日新聞と神戸新聞が取材をして記事になりました。

まずは朝日新聞の内容ですが、経緯について以下のように説明されています。

朝日新聞の取材に応じた岡田氏によると、同党の兵庫県議から11日に神戸市であった石破氏の街頭活動に誘われていた岡田氏に、地元の国会議員から連絡があった。この議員には、官邸幹部から電話があり、「参加すれば将来に差し障る」と言われた、と伝えてきたという。
 岡田氏はフェイスブックに「露骨な恫喝(どうかつ)、脅迫」と投稿。別の国会議員の秘書だった2012年総裁選では安倍氏の陣営スタッフを務め、今回も首相支持の意向だったが、ほかの県議や市議に同調し、石破氏支持に変えた。岡田氏は取材に「昔の自民党はこんなに締め付けなかった」と語った。

この記事では、岡田氏には地元の国会議員(兵庫3区の関芳弘議員?)から連絡が入り、この国会議員が、官邸幹部から参加すれば将来に差し障ると言われたと伝えてきたとのことです。

一方で神戸新聞では、官邸幹部の実名を取材を元にして書いています。

11日に神戸市を訪れた石破氏を支援する県議や神戸市議らが、安倍氏の側近で同県連所属の国会議員から圧力があったとSNSなどで告白。「なぜ正々堂々と論争で勝負しないのか」と憤る。
 同県連所属の複数の議員によると、この国会議員は西村康稔官房副長官(兵庫9区)。総裁選告示後、西村氏から神戸市議らに連絡があり、石破氏への支援を控えるよう求めたとされる。
 今回の石破氏の神戸入りを支援した神戸市議は自身のフェイスブックで「官邸の幹部でもある、とある国会議員から、露骨な恫喝、脅迫を私達地方議員が受けており、石破茂候補を応援する決意を固めました」と表明。別の議員は「そこまでして官邸にこびる必要があるのか」と怒りをあらわにした。

神戸新聞曰く、官邸幹部=西村康稔氏。
西村康稔氏は、今回フェイスブックに書いた市議だけではなく、石破茂氏を支援しようとした兵庫県連所属の地方議員に対し連絡していたということで、前の記事で右翼色が強い議員のフェイスブックに普通に西村康稔氏の存在が確認できたのは、要するに石破茂氏を支援する可能性がないから西村康稔氏側から脅すこともなく、仲良くしていたということなのでしょう。
(場合によっては、これらの地方議員もこの動きに賛同・協力しているかもしれません)

当初、あまりの差に無風になるかと思ったのですが、結果として官邸側が無理やり無風を作り出そうとしておかしなことをしている様子が少しずつではありますが漏れ出てきているように思います。

そのような手法を党内で取っている人が、日本国の総理大臣として、どういう手法で支持を得ようとするのか、想像に難くないですが、どうせ総理大臣になるのでしょうし、きちんと記憶して対策を講じる必要があるのだろうと思います。

追記

時事通信もこのネタを報じました。

岡田氏は石破茂元幹事長が11日に神戸市で行った街頭演説に参加。岡田氏によると、この予定を事前に聞きつけた官邸幹部が9日、岡田氏と関係が深い国会議員に対し、「大丈夫か。(あなたの将来に)差し障るかもしれない」などと伝えてきた。岡田氏は10日付のフェイスブックで「官邸の幹部でもある、とある国会議員から、露骨などう喝、脅迫を私たち地方議員が受けている」と主張し、支持候補を安倍晋三首相から石破氏に変えると表明した。

 この官邸幹部は、街頭演説の運営に関わった兵庫県議にも「やめてほしい。あなた一人だけでも参加しないでほしい」と求めてきたという。

「官邸幹部がどう喝」=神戸市議がFBで訴え―自民総裁選

官邸幹部自身も自己の身分に関わりそうだと、怯えているような動きですね。官邸幹部がビビるくらい総理周辺が入れ込んでいるのでしょう。

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