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密かに気になる『石原派と谷垣グループの接近』

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先週くらいに産経新聞に以下のような記事が出ていました。

9月の自民党総裁選に向け、各派閥の動きが活発化している中、石原派(近未来政策研究会、12人)と谷垣グループ(有隣会、約20人)が距離を縮めている。少数で求心力をなくしつつある両者は、総裁選で存在感をアピールするため、将来的な合流を視野に連携強化を模索する。ただ、両者には過去の総裁選をめぐる禍根も残っており、合流に反対の声が出るなど、一筋縄ではいかない状況だ。

【政界徒然草】自民党総裁選に向け接近、石原派と谷垣グループの「弱小連合」気になるウラ事情

この二派については、谷垣総裁の際に色々あったので、接近していることに、多少の驚きはあります。

当時は、総裁を支えるとか口では言っていながら裏では自身の出馬のための準備を着々と進めていた石原伸晃氏に対して、裏切り者であるという反応が大量にあったのを覚えています。私もそういう感想を抱いた一人です。(そして挙げ句に「私はこれまで谷垣さんを支えてきたが、谷垣さんを支えるために政治をやってきたわけでは決してない。日本を何とかしなければならない」と言い出しで大反発を呼び込むわけですが。)

産経新聞の記事でも、そこに触れています。

また、石原派会長の石原伸晃前経済再生担当相(60)が野党・自民党の幹事長だった平成24年、谷垣グループの特別顧問で、当時総裁だった谷垣禎一前幹事長(73)が再選に意欲を示していた総裁選に出馬した。結局、谷垣氏は出馬せず、石原氏の行動に対して谷垣グループには「裏切りだ」との禍根が残っていた。

 谷垣氏の側近は「勉強会の設定をもって過去を水に流したい」と語るが、石原派所属の議員は「一番距離のあるところとよりを戻そうとしているのだから、そう簡単にはいかないだろう」と話した。

では、なぜそう簡単に行かないと踏んでいる接近をしようとしているのか、というと、冒頭に引用した文章にある通り、2つの派が、議席不足で存在感が皆無であることに原因があるようです。

とくに党内最下位の石原派の危機感は凄まじいものがありそうです。

ある石原派所属議員は「総裁選のある今年に何もしなければ、派閥が埋没してしまう」と危機感を募らせる。派内には求心力の低下に歯止めをかけるために「石原氏が会長でなくてもよいので、谷垣グループとの合流を急ぐべきだ」との声まである。

正直、あんな言葉選びのセンスがポンコツな人を総裁に担いだ時点で今の運命は決まっていたように思うのですが…

記事内では、谷垣グループも総裁候補がいない事に焦っている記述が続くのですが、正直、総裁候補が居ないもの同士でくっついても仕方がないように思うのですが…。

なんというか、いまは民間も政界も何処でも『人材不足』なんだなぁ。と、思いました。
(現内閣を人材不足[によって成立している]内閣というと、日本を代表する内閣っぽさが満点になるきがします。)

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