江崎鉄磨沖縄北方担当大臣はどうなんでしょうね

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 江崎氏は、専門家が多い野党からの質問に適切に答弁する必要があるとして、「しっかりお役所の原稿を読ませていただく。立ち往生より、ちゃんと答弁書を朗読かな」と話した。

沖縄北方相の任務について「しっかり取り組まないといけない」と述べる一方、北方領土については「素人は素人。白紙で、皆さんのいろんな知恵で色をつけてもらうことが一番大切。意気込んで、できもしないことをやってはいけない」とも述べた。

江崎氏は安倍晋三首相から入閣を要請された際、当初は固辞したが、所属派閥会長の二階俊博・自民党幹事長の説得で応じた経緯がある。これについても「重荷だった」と振り返った。(中野龍三)

江崎沖縄北方相、国会答弁は「役所の答弁書を朗読」 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

https://twitter.com/yuiyuiyui11/status/894556719975514112

江崎鉄磨氏、最初から『大丈夫か?』と言われていましたが、案の定最初っからツッコミを呼ぶ緩い発言を繰り返しているようです。
この発言以外にも、週刊文春が報じているお酒エピソードもあり、なんとも緩い人だと言わざるを得ないです。

 初閣議の直後には、慣例で日本酒が出されるが、「酒好き」で知られる江崎新大臣に、安倍首相は「江崎さん飲んだらダメですよ」と声をかけた。しかし、江崎氏は二杯目も口にし、安倍首相は真顔でこう諭したという。「ダメだダメだ、江崎さん。これから会見なんだから」

すると、江崎氏は悪びれる様子もなく、

「これで勢いがついて、舌が滑らかになります」

さすがに怒った安倍首相は「ダメだ」と言って、手でバツ印を作り、その場が凍りついたという。

実は、閣議の前の認証式でも、天皇陛下からのドン・ペリニヨンのシャンパンを江崎氏はグビグビ飲んでいたという。

江崎氏は「週刊文春」の取材に応じ、次のように説明した。

――酒好きを心配されてる。

「嫌いな人いないでしょう。ストレスが溜まるの」

――初閣議後に、日本酒を二杯飲んだとか。

「二杯じゃないの。一杯半くらい飲んで、また注ぎにみえたから飲もうと思ったんですが、みなさんが(やめろと)言われるから。気分を和らげるためだったんです。でも日本酒を振興するのは全然構わないでしょう」

――会見などが控えていた。

「一杯半で酔うような私ではないから。会見で何か酔ったこと言いましたか? 本当に失礼極まりない。人格に傷つけることだ。そんな話、誰が言ったか分からんけども、不適任だというなら、いつでも私(大臣を)辞めてやるから」

江崎大臣が飲酒で安倍晋三首相から注意された | 文春オンライン

ここまで言うことを聞かない緩い人が沖縄北方担当大臣になるのは、前任者が鶴保だったりすることを考慮しても、沖縄北方を安倍内閣は恨んでるのか?と思ってしまいます。
(ただでさえ、何も権限が無い、働かない名前だけ存在する大臣だというのに)

そして、江崎鉄磨大臣は、沖縄について謎の期待を煽る発言もはじめました。
気持ちだけというのが、鳩山首相っぽさも感じますが、どこまで安倍政権がこの発言に沿った要求をアメリカに行うのか、注視して行きたいですね。
(こういう発言をしたから辞任というのは、色々と不味いメッセージになる気がしますし、中々めんどくさい存在になりそうですね)

あと、ウィキペディアには『みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会』に入っていると記述されていたように思いますが、靖国に本当に行ってないのでしょうか?

 慎重な発言を求められた江崎大臣ですが、8日の会見でも様々な発言が飛び出しました。終戦記念日の前後に靖国神社を参拝するかどうか尋ねられると・・・
「10数年来、靖国は出かけておりません。理由はできうれば分祀かな、できうれば。これもなんか違った書き方されると困りますが」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)

靖国神社にまつられたA級戦犯を分祀することが望ましいという認識を示しました。さらに、オーストラリア沖で起きたアメリカ軍の新型輸送機オスプレイの墜落事故について問われると・・・
「やっぱり日米地位協定、もう少し見直さないと。これも私の門外漢。だけど私はそういった気持ちを持ってます」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)

「地位協定見直しを」「分祀を」 江崎大臣 異例発言次々(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

江崎氏との会談で県議会の赤嶺昇副議長は地位協定見直し発言を取り上げ、「県民に寄り添う発言だと大変喜んでいる。地位協定は長年の懸案で、保守か革新かではなく県民総意のお願いなので、ぜひ大臣はこの姿勢で臨んでほしい」と求めた。

「役所の原稿朗読」は本当? 江崎沖縄相、地位協定発言は半日で修正 (琉球新報) – Yahoo!ニュース

就任後初めて沖縄入りし那覇空港に降り立った江崎氏はメモを手に、「安倍政権も2度大きな見直しを行い、あるべき姿を追求する姿勢だ。その方針に沿った発言だ」と読み上げ、政府方針からの逸脱はないと強調してみせた。大臣の発言一変に対し、沖縄県や県内首長からは「事務方に制御されている」「ぜひ(当初発言通り見直しへ)頑張ってほしい」との声も上がった。

県議会での新里米吉議長らとの会談でも、地位協定の話題になると事務方が後ろからメモを差し出し、江崎氏はそれを読み上げて応答した。内容は小野寺五典防衛相が、江崎氏発言について問われて答えたのと全く同じ言葉。政権内で“統一見解”を用意したことがうかがえる。

県議会では江崎氏の地位協定見直し発言を赤嶺昇副議長が歓迎した。だが江崎氏はメモに目を落としながら統一見解を一字一句読み上げた。

赤嶺氏は新沖縄相について「メモばかり読んでいた。大臣の感触では、地位協定は見直すべきだという午前の(見直しの)発言が本音なのだろう。それが後ろ(事務方)からコントロールされているのが見えた。ポストを維持するためメモを渡される大臣ではなく、真に県民に寄り添う大臣になってほしい」と語った。

沖縄の期待、「原稿朗読」で覆す 江崎氏、地位協定見直し発言を半日で修正 (琉球新報) – Yahoo!ニュース

 午前にはオーストラリア沖で起きた米軍新型輸送機オスプレイの墜落事故に関連し「日米地位協定をもう少し見直さないといけない」との認識を示したが、那覇空港で改めて記者団から確認されると、「安倍政権も2度大きな見直しを行い、あるべき姿を追求する姿勢だ。その方針に沿った発言だ」と釈明した。その後、地位協定について「私は門外漢だ」と述べるなど、この日も発言の迷走が続いた。翁長知事に対しては「私は沖縄のファンなんです」と上機嫌に語った。 沖縄振興などを担当する沖縄北方担当相が在日米軍の法的地位を定めた地位協定見直しに触れるのは異例。安倍政権では、協定自体の改定は掲げていない。

江崎沖縄北方相また迷走 翁長知事に「私は沖縄ファン」/芸能/デイリースポーツ online

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