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2017/07/27 蓮舫氏、民進党代表辞任 雑感

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党の役員人事を行って党勢の回復につなげたい考えでしたが、役員人事の調整が難航したことなどもあって辞任の意向を固めたものとみられます。

民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える | NHKニュース

民進党の蓮舫代表は「党の代表をひく決断をした。どうすれば遠心力を求心力に変えられるのか考えた結果、いったんひいて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だと判断した」と述べ、代表を辞任する考えを明らかにしました。

そのうえで蓮舫氏は「東京都議会議員選挙は1つのきっかけではあるが直接の原因ではない。ただ選挙結果を通じて、丁寧に仲間の声に耳を傾けていろいろな声を受け止めながら、代表になってしっかりと向き合ってきたのか、反省と足らざる部分に気づいたことも大きく、総合的に勘案した。統率する力が不足していた」と述べました。

民進 蓮舫代表 記者会見で辞任を表明 | NHKニュース

というわけで、蓮舫氏が本日、民進党代表を辞任する決断をしました。

蓮舫氏は2016年、岡田克也氏の任期満了に伴う代表選にて、前原氏と玉木氏を破り、代表に選ばれました。

今思うと、蓮舫氏はあまりにも民進党らしすぎる代表だったと思います。
支持は集まるけど、その支持はサポートをしてくれる、信じてくれる、そういう(背景への?)支持ではなく、あくまでも『結果を残せる人だから』という、後をついていく形の支持が多数。

だから、望んだ結果が与えられなければあっさりと切り捨てられ、あっさりと次を探されてしまう。
また、個人技は強いけど、人脈や調整は苦手、短期的なブームには乗れるけど、長期的な整合性は苦手。
良くも悪くもこれぞ民進党(民主党)の象徴だったように思いました。

NHK曰く、その特徴の一つである『サポーターが不足している』という部分がもろに出たのが、今回の辞任理由のようです。
だれも支えてくれる人が名乗り出てくれずに失脚したわけです。
一番、党としてみっともない辞め方を党首にさせたのではないか、と個人的には思います。
(原因には党首の責任の部分も、執行部体制の責任の部分も、その他所属議員の部分も相互に関わっているでしょう。)

個人的には、このような相互サポートが薄い体制で、与党を強く追及していく中で偽メール問題のような事が起きなかったことは、ほっとしています。
偽メールかどうか調査する対策を打たれるような勢いではなかっただけかもしれませんが。

『解党的出直し』なんて言葉が乱発されているようですが、その言葉を吐いた人も、今回の蓮舫氏の辞任をきっかけに、新しい『民進党』の中身を組み立てていただきたいと思います。
新しいサポート文化を作っていただきたいです。(誰かが目指したような派閥文化ではなく、派閥を超えた相互サポート文化が民進党には必要なように思います。)

あとは、代表の信念というものが感じられるといいのかもしれません。手段と目的がはっきりすると良いといいますか、目的がはっきりして、その後に手段がある、という構図をキチンと組み立てられる事も必要なように思います。

そういう意味で、次の代表選挙では改めて土台を築ける人が求められるように思います。

そんな中、次の有力候補として朝日新聞は前原誠司氏と枝野幸男氏の名前を出しています。

前原氏は最近、社会保障の観点に興味があるようでそこについて強く主張していくようになって行くのでしょう。

枝野氏についてはテクニック的な能力は高いと思いますが、個人的主張については、まだ私はあまり理解していないので、もし代表選挙に出てきたのなら、投票までの発言で色々と理解したいな、と。

そして、今回は玉木氏のような、『若いやつを選択肢にしよう』枠で立候補してくる人はいるのかにも注目したいと思います。

あと、個人的に、代表選挙立候補のための『20人以上、25人以内の国会議員の推薦状』というハードルは、議員数の割合とか、そういう勢力の大きさによってある程度可変するような形にしたほうが、合理的なような気がします。

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