ゲスい野次と同類のゲスい野次記事で己を晒す新田哲史

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“から騒ぎ”では済まない都議会のセクハラ野次 (本人のブログにはリンクしたくないので、ブロゴスの方に)

まるで週刊大衆のようなクソ記事を見つけた。

『あ、スペイン戦始まった。ではでは。』という締め方からしてわかるように、この人は人権侵害を『芸能ネタ』程度にしか見ておらず、その程度の軽い気持ちで記事を書いている、要するに野次記事だ。
書き方はどっかの切り込み隊長やまもといちろうを思い出すような書き方だが、それがこういうネタで行われるのは、 石原慎太郎のような芸風なんだろう。まさに普段から人権とは無縁なそういう人権侵害常連の人という感じ。

で、内容もまさに週刊大衆のような内容。

政治家として選挙を勝ち抜いてきたわけですから、この週末に胃痛にもだえ苦しんでた某元都知事候補者のような、そこらのひ弱な男よりも図太いはず。それでも、よほど野次の内容が酷かったんでしょうね。段々彼女の声が上擦りはじめ、質問を読み続けようと言葉を継いでいくものの、動揺した様子が画質の悪い動画でも伝わってきます。

塩村さんにアドバイスするならば(面識ないけど)、禍転じて攻勢に出るチャンスなのは確かです。注目度が高いうちに抗議文を出すこともあれなんですが、とにかくテレビ画面にこの問題を引きずりだして「祭り」を起こせるかどうかだと思います。

ワイドショーや夕方のニュース番組でいかに取り上げてもらうか。みんなの党のお家芸はアジェンダセッティングなわけですから、「都議会の乱れる議場マナー」という切り口で取材してもらえるように持って行けばいいのではないでしょうか。「なんで、こんなオッサンたちが年収2400万円もらってるんだ?」と庶民感情に訴えるような分かりやすい内容でね。都議会議員といえども、地方議員は、そんなにテレビの追及に慣れてないんで、メディアスクラムされると、動揺したり、あるいは引き締まったりするわけですよ。

 おときた君が付けてくれた火にドボドボとガソリンを投入し続けること。そして都民、特に女性の怒りを喚起するようにして様々な仕掛けをしていくといいと思いますよ。

元々、「恋のから騒ぎ」出演者らしく知名度もあるはずだし、ぶっちゃけ美人で(おときたのヤツ、何で紹介してくれなかったんだ)、テレビ映えもする。ご自身も放送作家の経験があるので演出はお手の物でしょう。もうカメラの前で泣いて見せれば勝ちです。この問題を「から騒ぎ」に終わらせないように健闘なさること、都民の一人として期待しております。

もしかしてこの記事も『都民、特に女性の怒りを喚起するようにして様々な仕掛け』なんでしょうか?
『もうカメラの前で泣いて見せれば勝ちです。』なんて、クソみたいなアドバイスしやがって。
『被害者』という概念がぶっ飛んでます。
政治家はターミネーターではないのです。
そういう被害を訴えて、改革を進める強さを求めるならば、政治家はみんな詐欺師がやればいいんではないでしょうか?

都議会のヤジ将軍の処罰も必要ですが、個人的には、この記事に対してインターネッ党としての対応をお願いしたいですね。
インターネッ党の区長選擁立しなかった騒動の時にも『本人がだらしないところがあっても、結果として、それをコントロールできなかった私の力不足も大きいです。』というくらいにはインターネッ党の中心人物なのですから
インターネッ党の象徴家入一真氏は『どんな人にも居場所がある東京』を基本方針にしていたはずです。さらに『優しい改革』という言葉も使ってしました。

こんな記事を書かれては、『ただ被害を受けて悲しむ被害者』に居場所があるとは思えません。
被害者に厳しい東京など作られてもたまったものではないです。
本当に、残念です。

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