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労働問題

誰のために長時間労働を防ぐのか

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富士通子会社でIT(情報技術)機器の保守・運用を手掛ける富士通エフサスは社員の長時間労働を防ぐ仕組みの提供を始める。就労時間を超えるとパソコンに警告画面を表示したり強制終了したりする。

長時間労働防ぐシステム PC画面に警告、強制終了も

警告をしたり、強制終了したりして長時間労働を防ぐ仕組みらしいですが、定時が終わったら電気消して追い出すとか、そういうやつに似てる発想のように思います。

大抵、こういう施策をやりながら、仕事量はこれまでと変わらないとかで、なおかつ時間までに終わらせないと怒られるみたいな、労働者にとっては過負担かつ理不尽な形になりますよね?こういうのって。

また、こういう施策を行なう企業は、結局、会社非公認の労働時間を労働者が自主的に確保しないとやっていけないような元々不適切な仕事量を労働者に投げている企業だったりするのではないでしょうか?

電通のときにも書いたのですが、要するに長時間労働を防ぐ理由が、労働者保護ではなく、会社の名誉保護だから、そういう労働者に過負担をかける長時間労働防止システムが出来上がるのだろうと思うのです。

逆効果の『改善』を行う苦し紛れの電通

結局、長時間労働解消といいながら、企業側から出てくるのは、業務内容の改善より、労働者へのプレッシャー増加の仕方ばかりな気がしますが気のせいでしょうか?

このような、長時間労働解消周りの動きは、日本の労働環境がなぜ悪いのかを物語っている気がします。

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