公明党は『都議選ファースト』を公言(2017年5月23日 毎日新聞)

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「都議選ファースト(最重視)」を幹部が公言する公明党は、都議選の告示直前に「共謀罪」採決を強行する事態を避けたい考えだ。そこで都議選をまたぎ、8月上中旬まで大幅に会期を延長し、採決を先送りする案が出ていた。

会期を左右 都議選や加計学園も浮上

公明党はなんと『都議選ファースト』を公言しているとのことです。

一応(最重視)と括弧で書いてどういう意味で語られているか書いていますが、この言葉、『都民ファースト』が元ネタなのを前提にすると、都民より都議選という意味も捉えてしまい、非常に印象悪いですね

選挙ファーストは、個人的に都民ファーストよりも正直だし、どういう動きするかわかりやすくていいと思いますけど、公言するものではないし、正直であることって素直に褒められるものではないですよね

しかも都議選のために国政を左右するって東京都はさすが首都だなぁ、凄いなぁ、と素直に思いました。

 

おまけ

「もう少し(衆院の審議が)長引くことも覚悟していた」。安倍晋三首相は23日夜、都内で会食した自民党幹部に、上機嫌にこう語った。政府高官の一人は「意外と簡単だったな」と漏らした。

 

やっぱり、(今の)野党(民進党)に重要法案の成立を遅らせる力は(そんなに)ないですよね。

重要法案が成立するかどうかは、野党の都合ではなく与党の都合であるという基本がよくわかる記事でした。
2017/03/17 重要法案が成立してないのは政府方針がそうだから

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