『Chizuの部屋』の内容は必見だと思う。

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Willに投稿している元自衛隊の中の人や自民党議員に抗議された『Chizuの部屋』という自衛隊から北大西洋条約機構(NATO)に「女性 平和 安全保障」担当として派遣された栗田千寿氏の執筆している連載。この内容が実に今回抗議をした人にきちんと読んで欲しい内容だったので、紹介します。

(先に抗議が報じられた時に書かれた方の『これも自衛隊の任務である~NATO勤務ジェンダー担当女性自衛官ブログを読め!』という記事を見て重い腰を上げました。こちらも是非読んでみてください)

 

ところで、女性やジェンダー関連の職務というと、女性職員ばかりというイメージがありますよね。でも、NATOでは男性職員もこれらの職務に携わっています。例えば、我がチームのカウンターパートである国際軍事局(IMS:International Military Staff)のジェンダーアドバイザーは男性(スペイン陸軍中佐)ですし、NATOのオペレーションを司る欧州連合軍最高司令部(SHAPE:Supreme Headquarters Allied Powers Europe)のジェンダーアドバイザー補佐官2名も男性(ドイツ陸軍中佐、フランス陸軍中佐)です。面白いのは、彼らは特段ジェンダーに関する経験や知識が買われたわけではなく、ある日突然指名されて着任した、というような背景を持っていることです。一応周囲に聞いてみましたのであえて補足すると、これはイレギュラーな人事(仕事のパフォーマンスが悪いので男性にとっては馴染みの薄いジェンダー関連ポストに配置するといったような悪い意味の人事)などではないとのこと。彼らはごく自然にそのポストに就いて、ジェンダーに関する課題に熱意をもって当たっています。もちろん最初は戸惑ったけど、と付け加えつつ。NATOではそれだけ、ジェンダーに関する認識が浸透しているということを感じますし、女性職員の側も「女性vs男性」といったような対立構図に陥ることなく、ごく自然に男性と女性が協力している、という印象を受けています。

第2回 補佐官のお仕事より

『イレギュラーな人事ではない』という事をわざわざ書かないといけないというのが現状だということに個人的には悲しみというか、ホントもっとどうにかしないと、って思わされますね。

男がきちんと『ジェンダーアドバイザー』に就いても不思議ではないという社会にしたいです。

 

補佐官の仕事は、特別代表を支えることです。では特別代表の地位はというと、「女性、平和、安全保障」に関してNATO事務総長から責任権限を委任されNATOを代表する存在、ということになります。じゃあ、「女性、平和、安全保障」とは?

この説明の前に、いま国際社会で問題認識が高まっている「紛争下の性的暴力」についてお話したいと思います。皆さんは、この言葉にどんなイメージを持たれるでしょうか。日本では、「紛争下」といえば基本的には海外で起こっていること、という認識でしょうから、あまり身近ではないかもしれませんね。こうしてNATOに派遣されている私も、数年前まで「紛争下の性的暴力」について、しっかり考えたことはありませんでした。

少しNATOから話はそれますが、私がこの問題について知った、東ティモールPKOでの経験について紹介したいと思います。国連では、全PKO要員に対する「ジェンダー教育」を義務付けており、私も派遣前及び派遣直後の導入教育でこれらの教育を受け、紛争影響国では特に女性が危険にさらされるということを知識として知りました。そして、軍事連絡要員として実際に派遣された際、東ティモールの村落等での情報収集活動を通じて様々な経験をしました。性的暴力の被害者である未婚の母に出会ったこともありました。6人いる子どもの父親は全て別人と聞き、彼女の過酷な人生を思うと今も胸が締め付けられます。仕事仲間の青年から複雑な出自を告白されたこともありました。彼の母親は、紛争時に生存のためやむを得ず敵軍人に身を売った結果彼を産み、その後苦しみ抜いて若くして亡くなったそうです。

この経験は、紛争下の女性の保護や平和構築への参画を促すため女性PKO要員の増加が求められているという、国際的なニーズを体感する機会になりました。一般的に言って女性の軍事要員がいた方が現地女性との接触も増えますし、現地女性を参画へと力づける活動も容易になります。そこで国連は、PKO参加国に対して、その国の軍等における女性比率と同等の女性PKO要員の参加を要請しています。例えば、日本であれば自衛隊における女性比率は6%弱なので、PKO派遣部隊でもその6%弱が女性であることが望ましいということです。この基準を達成する国はまだ少ないようですが…。

しかし、果たして「紛争下」では性的暴力はつきもので、古今東西、これは仕方のないことなのでしょうか。「戦争なんだから。レイプなんて当たり前だろう」という見解があっても不思議ではないのかもしれません。

「東コンゴでは、兵士でいるよりも女性でいることのほうが危険である。」これは元MONUC(国連コンゴ民主共和国ミッション)東部司令官であったパトリック・カマート退役少将の有名な発言です。コンゴは、PKOが展開していてもなお紛争手段として女性への性的暴力が続く地域だそうです 。「戦術としてのレイプ」に対して国際社会の問題認識が高まったのは、旧ユーゴスラビア、ルワンダ、コンゴ、リベリア等で大規模で凄惨なレイプが行われたこと等からです。ルワンダで起こった「民族浄化」について聞いたことがあるでしょうか。ツチ族の女性の多くがレイプされ、殺されました。また多くの女性がレイプの結果出産を余儀なくされました。これは、レイプがジェノサイド(大量虐殺)を遂行する手段として使用された有名な例です。またコンゴでは、25~50万人の女性がレイプされたといわれています。レイプされた女性たち(時には男性が対象となる場合もあります)はどうなるのでしょう。

レイプは、時として敵勢力の攻撃の報復、また時として民族浄化、ある時は恥や傷また病気によって敵の士気を下げるために行われます。レイプの結果トラウマやぞっとさせるような傷を持つ男女が側にいることで、家族や村全体が上手く運営できなくなってしまう、と言われています。身内の女性や少女たちが敵にレイプされたら、そのコミュニティの男性たちはどう感じるのでしょう。多くの例ではそうした女性たちは夫たちから離縁されていて、必然的にコミュニティから排除され、甚だしい精神的苦痛と貧困に苦しむ余生を与儀なくされます。離縁した夫たちもコミュニティから後ろ指を刺されながら暮らし続ける例があるそうです。この例のように、レイプは、男女双方に対してその影響が大きいからこそ、敵勢力の戦力低下のために組織的に行われてきました。

とにかく国際社会は、特に1990年代頃から、身の毛がよだつような「戦術としてのレイプ」を目の当たりにしてきました。そして、これが2000年の国連安保理決議1325号「女性、平和、安全保障」決議へとつながりました。

NATOは、このような国際社会の問題認識を踏まえつつ、NATO自体のオペレーション(アフガニスタンやコソボ等)を通じて、ジェンダーの視点を政策や作戦に取り入れることが作戦地域の安定化や現地女性等の安全保障に資することを、経験として学んでいます。そしてこれらの経験を蓄積し、必要な政策がNATOのあらゆる作戦や活動に反映されるよう1325号履行に係る「行動計画」を作成して各種施策を推進するとともに、国連を始めとした関係国や機関等と連携を図り、軍事機関としてはおそらく最も進んだ取組みを行っています。国連決議1325号やNATOの具体的取組みについては、改めて詳しく紹介していきたいと思います。

同じく第2回 補佐官のお仕事より

このように現在平和とジェンダー(社会的・文化的な性のありよう)というものは密接に結びついているというのが先進国の現状なのだと思います。そこで平和国家を名乗る日本はどうすべきか?というのは自ずと導かれると思うのですが・・・

 

 まずは、ラディカ・クマラスワミ氏。彼女は、1996年に女性に対する暴力とその原因及び結果に関する国連の報告書(「クマラスワミ報告」)を担任したことで有名です。その後は、国連事務次長や国連事務総長特別代表(子どもと武力紛争担当)等を務めた人物です。

今年2015年は、国連安保理決議1325号「女性、平和、安全保障」(2000年)から15周年の節目に当たり、国連は1325号の履行状況に係る総括報告を予定しています。彼女は、この報告の筆頭著者(Lead author)として今年秋の国連での発表に備え、成果収集等のため関係機関を訪問しているのです。NATO本部にはこのたび1月に訪問し、アフガニスタンのジェンダーアドバイザー等を経験した軍人等との懇談に加え、NATO加盟各国やパートナー国等からの参加を得て、1325号の履行状況等について意見交換をしました。私は、光栄なことにNATO特別代表とともにクマラスワミ氏と昼食に同席する機会を頂きました。

スタッフレベルの私にとって昼食への参加は特例だったので、恐縮しつつではありましたが、もてなしの気持ちだけでもお伝えしたいとテーブルに星や季節の花の折り紙を置いたところ、ちゃんと日本の物だと気づいて下さいました。そして、「自分もアジア出身(スリランカ出身)だから、NATOで日本人が勤務していることに親近感を持った。日本にはジェンダー分野で将来アジアを引っ張る立場を期待している」との言葉を頂きました。女性の処遇には依然厳しい環境の南アジア出身で、またアフリカを始め紛争影響国の現場を数多く見てきたはずの彼女は、とても穏やかで徳が感じられる方でした。NATO本部の訪問はわずか半日でしたが、NATOの取組みと成果についてのインプットを得られたようです。発出予定の総括レポートでは、NATOの取組みだけでなく幅広い成果に触れられることを期待しています。

第3回 NATOへの来訪者より

抗議されたやつです。ここで注目すべきはクマラスワミ氏が1325号の履行状況に係る総括報告の筆頭著者であることです。この1325号は「女性・平和・安全保障に関する国連安保理決議」という、今回栗田千寿氏が派遣され補佐している特別代表の任務そのものがテーマなのです。

そんな担当そのもの総括報告の筆頭著者を褒めたら与党議員に不快感を与え、誤解?を生み、「軽率だ」抗議を受け、削除に追い込まれる。意味がわからないにも程があるのでは?

 

 豪州は、「女性、平和、安全保障」にも積極的に取り組んでおり、アフガニスタンに軍人のジェンダーアドバイザーを派遣した実績もあります。ちなみに豪州陸軍本部長(陸軍トップ)のモリソン中将は、2013年以降、国際会議等を通じて、性的暴力に反対するコメントを公表しています。同分野の取組みが進んでいる欧州の各国と比べても、軍高官(男性)による明確な発言という部分では豪州は進んでいると言えます。「レイプは許さない」と男性が明言するからこそ、この対外発信は効果的なのです。しかも、武力集団である軍のトップクラスの発言は、軍人だからこその重みと軍内部の意識改革の面でも大きな意義があるようです。

今回の豪州からの軍高官の訪問は、当特別代表にも大きなインパクトを与えたようです。「ジェンダーの問題は、しばしば女性のものだとみなされがちだが、男性特に軍高官の理解を得た場合は、当該軍内外に対する大きな効果が期待できる」ということを体感した形です。性的暴力対応への軍の取り組みは、性的暴力が問題になっている地域で当該国軍と共に活動する他国軍等に対する影響力につながります。軍→軍でのアプローチが容易になり説得力が増すという意義もありますし、トップダウン形式で軍内部への浸透を図れるという意味からも、軍高官がジェンダー視点を持ってこの問題に取り組むことは重要だと言えるでしょう。

ちなみに、国連では今年1月15日、「バーバーショップ会合」というジェンダー関連の会合が開催されました。ジェンダー平等の問題に関し、男性の視点から考えようという趣旨の会合です。当特別代表のFacebookページでも紹介されました。「バーバーショップ(床屋)」って、いかにも男性ばかり、という言葉です。そしてこの会合の発想は面白いですね。インターネットで、この会合でのスピーチの映像が見られるのですが、「真の男性は女性を怖がらせたりはしないものだ」というくだりには、思わずうっとりしました。

そして、うちの特別代表は、「バーバーショップをNATOでもできないかしら」という思いからか、「バーバーショップ」という単語を一時期連呼していました。私まで、町でバーバーショップの看板を見るたび、彼女の喜びようや会合のことを連想して、つい笑ってしまうようになりました。

ちなみに、ビンスキン司令官の副官(秘書官にあたる存在)は女性軍人です。私は以前、岩崎元統幕長の随行で東南アジアの国際会議に参加したことがありますが、この時各国軍トップの副官は男性ばかりで彼女は唯一の女性副官だったことを思い出しました。「ダイバーシティ(多様性)」を重視する豪州軍はこんな面でも先進性を発揮しているようです。NATOの各国軍ではどうなっているのか未確認ですが、各国の女性軍人の比率や女性高官の輩出状況などの状況や、NATOとしての働きかけなど、これから調べてみようと思います。

同じく第3回より

白豪主義として人種差別的な部分が目立つ豪州ですが、このような点は素直に評価すべき場所なのかな?と思います。

 

ちなみに、この教育において最も印象的だったのは、「抵抗者への対応」という課目でした。「ジェンダー」に無関心、または反発する人々に対して、ジェンダー・フィールド・アドバイザーとしていかに対応するかという課目です。討議の後、それぞれのグループで考えた対応策を寸劇で紹介しました。無関心層の関心を惹く工夫や、「ジェンダー?それは女こどもの話で自分には関係ない」と聞く耳をもたない指揮官への説明要領、仲間の増やし方などで、完全なる解決策とはいかないまでも、各グループの寸劇はどれも印象的なものでした。

ところで、北欧といえば、ジェンダー先進国というイメージがありますが、どうも大昔からそうではなかったようです。面白いのは、例えばノルウェーとスウェーデンの間にも差異があることです。労働者全体に占める女性の割合が40%というノルウェーでは、「ユニセックス文化」が浸透しています。ノルウェー軍では、今年、イスラエルに次いで世界2例目となる女性の徴兵制度を開始しました。同軍では、全ての職域で既に女性に門戸を開いています。最近では、潜水艦の女性艦長(大佐)や、PKO史上初の女性司令官(少将)も輩出しています。この背景には、男女の生活区画の区分をなくした(または限定した)ということがあるようです。兵士のシャワーもトイレも男女共用(もちろん個室ですが)、居室すら男女混在ということだそうです。ノルウェー軍人は、「自分たちには、男女という性別は関係なく、軍人同士として尊敬しあう文化がある」と胸を張ります。世論についても、「女性も一国民として、国防を担う徴兵に参加するのは義務であり自然」との意見が多いそうです。これに対して、スウェーデンでは、慣習上「男女別」が当たり前であるため、ノルウェー的な「ユニセックス」には抵抗があり、軍内でも全般的にノルウェーよりは保守的要素が強いとのこと。「ジェンダー」とは社会的に創られたもの。要は人間が、その土地や時代等によって形作ったものです。軍は社会の縮図であり、軍における「ジェンダー」も、各国様々なようで興味深い限りです。

最近、カウンターパートの1人から、とても印象深い、人生を変えるような言葉を聞きました。

彼女は、NATOの作戦を司る欧州連合軍最高司令部(SHAPE:Supreme Headquarters Allied Powers Europe)のジェンダー・アドバイザー。とても物腰の柔らかい穏やかな女性です。NATO非加盟国のスウェーデン出身(予備役将校)ながら、司令部においてNATO作戦の全てに関わりジェンダー視点を反映させる要職に就いています。いわく、「今やスウェーデンはジェンダー先進国と言われているし、自分はまるでジェンダー分野の成功者のように評されているが、これまで自分は、散々泣いてきたし、叫んできたし、頭をかかえて悩んだし、うめいてもきた。家族には、もうやめれば、と何度となく言われた。でも自分は開かないはずのドアを10枚も開けてきたと思う。」と。そして「今度、これまでの経験を全部教えてあげるわ。こっそりね。」と肩を寄せてくれました。

NATOには強くて美しい人がいます。それがNATO非加盟国の人であっても。

第4回 軍事作戦にジェンダーの視点をより

第4回はスウェーデン軍国際センターで実施された2週間のジェンダー課程教育の体験記となっているのですが、ホント全部読んでみてください。いろんな観点が散りばめられていますので。

 

  最近興味深いイベントがありました。ジェンダーというと女性のものと思われがちですが、欧州やNATOでは決してそうではありません。5月、NATOの作戦を司る欧州連合軍最高司令部(SHAPE: Supreme Headquarters Allied Powers Europe、ベルギー南部モンス所在)で行われた、「セブン・バイ・シェイプ(Seven by SHAPE)」というイベントについて紹介します。

この「セブン」は、女性の権利のため活動した7人の女性-ナイジェリア、アフガニスタン、ロシア、パキスタン、カンボジアなど-の物語を7人が語る朗読劇として、スウェーデンの演出家により作られ、女性のエンパワーメント(励まし、動機づけ)のため世界各地で公演されてきました。元々女性の物語ですから、女性たちが朗読し、おそらく観客も女性が多かったものでしょう。しかし、NATOでは一味違います。

4人の男に集団レイプされた後、裸同然で家路につかされたパキスタンの女性。この土地では「名誉のため」こんな女性は命を絶つのが慣習でした。朗読するのはポーランド陸軍少将。時に声を震わせながら、とつとつと彼女の戦いを再現していきます。…ロシアでは家庭内暴力(DV)は当たり前、夫人はその名の通り夫のもの。死ぬか殺されるまで続く暴力から女性たちを救おうとロシアで初めてのホットラインを作った女性の物語は、英国空軍中将から。7人の女性を取り巻く状況と苦悩が、並行して7人の男性の口から語られます。そんなことがあっていいのか、と観客がため息をつき疲れた頃、生き生きと再現された7人の女性たちは、それぞれの世界で周囲の抵抗に勝利を収めます。ある人は国会議員に選出され、ある人は大臣となり、また民主主義のための基金の設立に成功し、それぞれが女性の人権のため、大きな一歩を踏み出す姿が描かれ、拍手のうちに物語は締めくくられました。

女性活動家の話は軍と関係ないじゃないか、と言うなかれ。ジェンダーというのはまるで大海原のような幅広い概念なので、男女限らず「よくわからない」「女性の問題」と敬遠されがちです。しかし、世界の人口は男女半々で構成されているように、ジェンダーに関する課題はもちろん女性のみでは解決できない、と言い切ることができます。まずは男性が問題認識を持ち、心(ハート)から関与するよう変化を促すことは重要、そのため女性の半生を男性が演じるこの公演はインパクトが大きかったようです。

演じたのは7人の男性軍人。公演後の聴衆からは、出演者の6人の将官と1人の上級曹長(下士官のトップ)を讃える声が絶えませんでした。そうなのです。男性でジェンダーに理解のある人は、カッコいいのです。そして、そんな「チャンピオン」たちが周囲の男性に影響を与えていくからこそ、世界は着実に変わっていくのですね。たとえ少しずつであっても。

第5回「ジェンダー・ウイスキー」より

 

このように『Chizuの部屋』には非常に面白い情報がいくつも書かれていました。これを知ることが出来たという意味では愚かで浅はかで軽率な抗議に感謝をしたいくらいですが、その抗議のせいで今後の情報発信が困難になったとしたら、と非常に複雑な気持ちを抱いています。

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